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どうも、しー(@shi_2609_blog)です!
BTOのカスタマイズ画面には「空冷CPUクーラー」「240mm水冷」「360mm水冷」といった選択肢が並んでいて、水冷の方が値段も高いため「アップグレードした方が良いのでは」と迷う方が多い項目です。
さらにネットを調べると「ハイエンドCPUは水冷必須」「水冷は静音性が高い」といった情報が出てきて、余計に分からなくなります。
今回の記事ではそんな初心者向けに、空冷と水冷どっちが良いのかについて解説。
120mm空冷と240mm水冷の違い、水冷にすると本当に静かになるのか、カスタマイズで水冷に変更すべきCPUはどれなのかについても専門用語を出来るだけ避けて説明しますので、CPUクーラーのカスタマイズで悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください!

結論、標準搭載のクーラーのままで基本的に問題ありません!Ryzen 9やIntelのK付きといった発熱の大きいCPUを選ぶ場合と、ピラーレスケースを選ぶ場合は水冷がおすすめです!






| メーカー | OZgaming | OZgaming | ツクモ | ツクモ | ツクモ | OZgaming | ツクモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
| モデル名 | Z1series | FRAME 4000D | GL7A-K260B | GE7A-L261/BH | GE7A-L261BH | FRAME 4000D | GE7J-M261BH |
| 価格 | 299,800円 | 339,800円 | 339,980円 | 419,980円 | 469,980円 | 479,800円 | 479,980円 |
| グラボ | RTX5070 | RX9070XT | RTX5070 | RTX5070Ti | RTX5080 | RTX5080 | RTX5080 |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9850X3D | Core Ultra 7 270K Plus |
| 標準メモリ | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB |
| 標準ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD |
| 標準保証期間 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 |
| ※解像度別FPS目安 | FHD:141FPS WQHD:108FPS 4K:63FPS | FHD:165FPS WQHD:126FPS 4K:75FPS | FHD:141FPS WQHD:108FPS 4K:63FPS | FHD:173FPS WQHD:134FPS 4K:80FPS | FHD:189FPS WQHD:150FPS 4K:92FPS | FHD:194FPS WQHD:153FPS 4K:93FPS | FHD:173FPS WQHD:140FPS 4K:90FPS |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS、FSR)
メモリ32GB、SSD2TBで検証した数値
初心者向けにCPUクーラーの基本について分かりやすく解説


空冷と水冷どっちが良いのか知りたい方
カスタマイズで水冷に変更すべきか迷っている方
120mm空冷と240mm水冷の違いについて知りたい方
PCの動作音が気になる方
CPUクーラーの役割はCPUの熱を逃がして性能を維持すること


CPUは働けば働くほど熱を持つパーツで、熱くなりすぎると作業ペースを自分で落として身を守る仕組み(サーマルスロットリング)になっています。
CPUクーラーの役割は、この熱を素早く逃がしてCPUが本来の性能で働き続けられるようにすることです。
つまりクーラー選びとは「そのCPUが出す熱の量に対して、逃がす能力が足りているか」の確認であって、豪華にすればするほど性能が上がるという類のものではありません。



冷却が足りないとPCが壊れると思われがちですが、実際は性能を落として自分を守るだけです!壊れる前にサボり始めると覚えてください!
空冷と水冷(簡易水冷)の違いは「熱の運び方」
空冷はCPUの真上に大きな放熱板(ヒートシンク)を立てて、そこにファンで直接風を当てるタイプです。
構造がシンプルで動く部品はファンだけです。
水冷(簡易水冷)はCPUの熱を冷却液に移し、ポンプでチューブを通して離れた場所にある大きな放熱器(ラジエーター)まで運び、そこでファンを使って冷やすタイプです。
ケースを開けたときの見た目も大きく違って空冷はCPUの上に金属の塔が立ち、水冷はCPUの上が薄いブロックだけで天面や側面に大きなラジエーターが付きます。
水冷の「240mm」「360mm」という数字はラジエーターの大きさのことで、大きいほど放熱能力が高く、搭載されるファンの数も増えます。
240mmだと120mmファン2基、360mmだと3基搭載されています。





「水冷」といっても冷却液の補充や交換は不要です!BTOに搭載されているのはごく一部を除いてメンテナンスフリーの「簡易水冷」が殆どです!
補足①:簡易水冷はメンテナンス不要だがポンプは消耗品
簡易水冷は密閉式なので冷却液のメンテナンスは不要ですが、液を循環させるポンプという可動部品が空冷には無い追加要素になります。
ポンプの公称MTBF(平均故障間隔)は5万〜7万時間とされていますが、これは理想環境での数値で実用上の寿命は3〜5年程度を目安とする情報が多く、メーカー保証も3〜6年が主流です。
密閉式なので寿命が来たらユニットごとの交換になります。
一方の空冷は動く部品がファンだけでファンは壊れにくいうえに壊れても数千円で交換できるため、「長く使う前提なら空冷の方が安心」という構造的な違いがあります。



3〜4年で買い替えるなら水冷のポンプ寿命は気にしなくてOKです!5年以上使い続ける前提なら、空冷の方が安心なのは確かです!
冷却性能の序列は「120mm空冷<大型空冷≦240mm水冷<360mm水冷」
見出しの通りの序列になりますが、ここで知っておいてほしいのは「水冷だからよく冷える」わけではないということです。
空冷にも上位クラスがあり、140mmファンを2基搭載するような大型空冷(デュアルタワー型)は240mm水冷の冷却性能に迫ります。
同一環境で入れ替えた検証でもその差は数%程度です。
つまり冷却性能は水冷か空冷かではなく、放熱板の大きさとファンの構成、そしてケースのエアフローで決まります。
空冷はCPUの真上に立てた放熱板に風を当てる構造なので、前面から風が入ってこないケースでは能力を発揮しきれません。
その点、水冷はラジエーターを天面や側面に置いて直接排気できるため、風の通り道が悪いケースでも成立します。
見た目重視のピラーレスケースに水冷が多いのはこのためです。
ただし大型空冷はBTOのカスタマイズ画面に出てこないメーカーが多いため、実際に迷うのは「標準の120mm空冷、静音タイプの120mm空冷、240mm水冷、360mm水冷」になります。
そのうえで押さえておきたいのは、240mm水冷と360mm水冷の差はゲーム用途ではほとんど表に出ず、全コアを使うような重い処理でようやく差として現れる程度だということです。



今の水冷は性能で選ぶものというより、ケース内の見た目やイルミネーションで選ぶものになりつつあります!
ゲーミングPCの静音性とCPUクーラーの関係




うるささを決めるのはファンの「数」ではなく「回転数」
「ファンが増えると音も増えそう」と思われがちですが、騒音の決定打となるのはファンの数ではなく回転数です。
大きいファンは羽根が大きい分、ゆっくりした回転でも同じ風量を稼げます。
逆に小さいファンで同じ風量を出そうとすると回転数を上げるしかなく、これが風切り音の原因になります。


つまりファンの数が2基、3基に増えても、それぞれが低回転で回っているなら音は大して増えません。
むしろファンが増えれば1基あたりの負荷が減るので、少ない回転数の3基で高い回転数の1基と同じだけ風を送れます。
大型のクーラーや、ケースファンを多く積んだ構成が意外と静かなのはこのためです。



「小さいファンの高回転」が一番うるさいパターンです!ドライヤーの音を思い浮かべると分かりやすいです!
「水冷=静音」はゲーム用途ではむしろ逆になることも多い
「水冷の方が静か」という話をよく見かけますが、これは条件付きの話です。
水冷が空冷と比べて静かと言えるのは、CPUを全コア長時間回し続けるような場合です。
ただしその状況は、そもそもどんなクーラーでもファンが高回転になってうるさくなる場面です。
放熱面積が大きいぶん同じ温度を保つのに必要な回転数が空冷より低くて済むので、「うるさい中でも比較的マシ」というのが実態になります。
例外的なタイトルもありますがゲーム用途のCPU負荷はそこまで高くないため、空冷でもアイドル時に比較的近い低回転のまま運用できることが多いです。
一方の水冷は負荷に関係なくポンプが常に動き続けます。
ポンプの音は小さいものの、ファンの風切り音とは質の違う音のため、静かな環境では意外と耳につきます。
つまりほとんどのゲーム用途では「空冷の方が静か」という、冷却性能に対する逆転が普通に起こります。



自分の体感でもゲーム用途では空冷の方が静かに感じることが多いです!「水冷=静音」を理由にカスタマイズする必要はありません!
ゲーム用途における騒音の主犯は「グラボのファン」なのでCPUクーラーの静音化は効果が薄い
ここまで空冷と水冷の静音性を比較してきましたが、実はもっと根本的な話があります。
ゲーム中の騒音源として突出して大きいのはグラボのファンです。
ゲーム中に最も電力を消費して最も熱を出す上にファンの口径が小さいため高回転になりやすく、音としても一番耳につきます。
対してゲーム中のCPUは負荷が意外と軽く、一部のタイトルを除いてクーラーのファンも比較的静かです。
その次に続くケースファンとCPUクーラーの順位は、ファンの数や構成によって入れ替わります。
つまり騒音の中心はグラボなので、CPUクーラーを水冷に変更しても静音効果はそこまで期待できません。
水冷はポンプが常に回る分、静かにする目的では逆効果になることもあります。



「水冷にしたのにうるさい」の正体はこれです!静かにしたい場合の正しいお金の使い方は次で解説します!
静音化したいならCPUクーラーより「ケースファン」
記事の前半で騒音の中心はグラボのファンだと説明しました。
ただしグラボのファンはカスタマイズで変更できないため、購入時に触れる範囲ではケースファンが対象になります。


ケースファンは3〜6基と数がある上に標準では安価なパーツが使われていることが多く、Noctua製などの静音ファンに数千円で変更できるメーカーもあります。
水冷化に1万円以上かけるより費用対効果は上です。



静音目的でお金をかけるならケースファンです!CPUクーラーの変更はあまり効きません!
補足②:検証サイトのデータが体感と違って見える理由
CPUクーラーの比較記事ではどのレビューでも騒音差が大きく取り上げられていますが、これは検証環境によるものです。
レビューはベンチマークソフトでCPUに限界に近い負荷をかけ続けて測定するため、CPUクーラーのファンが最も回る状況になります。
ただしゲーム中のCPU負荷はそこまで高くないので、同じ差は現れません。
データが間違っているわけではなく、ゲーム用途とは前提が違うということです。





レビューの数字は正しいですが、ゲーム用途で読むときは前提が違うと覚えておいてください!
ケースのエアフロー構造でも静音性は大きく変わる
静音に最も有利なのは、前面から吸って背面と天面から抜ける「エアフロー重視型」のケースです。
風の通り道がまっすぐなので、少ないファン回転数でも効率よく排熱でき、結果として静かに運用できます。


一方、見た目で人気のピラーレスケースは、前面と片側の側面という2面がガラスになっています。
ガラス面は吸気に使えないため、吸気は片側側面や底面に付いたファンが担うことになります。
問題はここからで、排気を担うのは背面と天面なので、側面や底面から入った風は直角に曲がるコースを通らなければいけません。


まっすぐ流れる場合より空気が抜けにくい分、同じ温度を保つにはファンの回転数を上げて補う必要があり、エアフロー重視型と同じ温度で運用しようとすると、ピラーレスの方がうるさくなるという構造的な差が出ます。
他にもピラーレスモデルには種類があり、3面ガラスでエアフローをさらに犠牲にして見映えに全振りしたモデルや、底面吸気ファンをグラボの真下に3基並べてエアフローを改善したモデルも存在します。
なお底面吸気を活かせるかどうかは電源の位置次第です。
底面に電源があるモデルはその分の吸気口が電源に取られますが、電源を側面の上部に配置したモデルなら底面をまるごとグラボの冷却に使えます。
また、ピラーレスは前面からCPUクーラーへ風を送れない構造上、CPUの種類に関わらず空冷よりも水冷(天面または側面のラジエーター)に向いたケースでもあります。
つまり「ピラーレスの見た目」と「静音性」はトレードオフの関係にあり、見た目を重視するなら静音はある程度手放す必要があります。



どちらを取るかは完全に好みの問題です!「ピラーレスにしたのにうるさい」は構造上仕方ない部分なので、買う前に知っておいてほしいポイントです!
空冷と水冷どっちが良い?CPU別の選び方について


BTOの標準構成なら基本的にそのままで問題ない
BTOメーカーは搭載CPUの発熱量に合わせてクーラーを選定して出荷しているため、「冷却が全く足りない構成」は基本的に存在しません。
そのため、カスタマイズ画面でクーラーを変更しなくても、性能面で困ることはほぼ無いと考えてOKです。
ただし標準クーラーのサイズはモデルによって差があります。
一部のメーカーでは、モデル次第で120mmではなくコストを抑えた小型のクーラーが載っていることもあります。
とはいえこうしたモデルに搭載されるのは発熱の小さいCPUなので、冷却が間に合わないわけではありません。
放熱板が小さい分だけファンの回転数は上がりやすく、120mmクラスと比べると音は出やすいという差です。
実際、発熱が大きめの7800X3Dを積むモデルになると、廉価な価格帯でも240mm水冷が標準になっています。
つまりメーカー側はCPUに合わせてきちんと選定していて、小型クーラーが載るのは「それで足りるCPUだから」ということです。



メモリやSSDと同じでクーラーも「スペック表を見て不安になる必要が無いパーツ」です!
ゲーム最強クラスの「Ryzen 7 9800X3D」もゲーム用途なら空冷で足りる


「高性能CPUには水冷が必須」というイメージがありますが、ゲーム用途では当てはまりません。
ゲーム性能最強クラスのRyzen 7 9800X3Dは、大容量キャッシュで効率よくゲーム処理を捌く設計のため、ゲーム中の消費電力は60W~80W程度に収まります。
この発熱量であればBTO標準の空冷クーラーで問題なく冷やせるというのが実情で、自分も実際に空冷運用で困ったことはありません。
注意点として、全コアを使い切るような処理では消費電力が140〜150W程度まで伸びます。
ゲーム初回起動時のシェーダーコンパイルのように、一時的に全コアが回る場面はありますが、長く続くものではないのでゲーム目的なら空冷のままで問題ありません。
ただし、同じX3Dでも旧世代の7800X3Dは別です。


キャッシュの積み方の関係で熱がクーラーに伝わりにくく、消費電力は低いのに温度は上がりやすいという特性があります。
7月に発売された7700X3Dも同じ構造ですが、クロックを抑えている分、ゲーム中の温度は7800X3Dより10℃前後低く推移します。



「ゲーム最強CPUなのに空冷で良いの?」と不安になりますが、ゲーム中はそこまで消費電力が伸びないんです!
IntelのCore Ultra 7のK付きは240mm以上の水冷が安心


一方で、IntelのCore Ultra 7 270K PlusのようなK付きCPUは事情が変わります。
Intelのハイエンドはクロックと電力で性能を出す設計のため、ゲーム中の消費電力もRyzenのX3D系より高く、シェーダーコンパイルやゲームのダウンロードといった処理の瞬間には200Wを超える場合もあります。
BTO標準クラスの空冷ではこの瞬間的な発熱に余裕が無いため、Core Ultra 7のK付き搭載モデルで空冷構成のものを選ぶ場合は、240mm以上の水冷へのカスタマイズを検討する価値があります。



AMDのX3Dは空冷でOK、IntelのK付きは水冷が安心、と覚えておけば大枠は外しません!設計思想の違いがそのまま冷却の要求に出ています!
ピラーレスケースで空冷が標準なら水冷への変更を検討
CPUの種類とは別にケースの構造でも判断が変わります。
前の章で解説した通りピラーレスケースは前面からCPUクーラーへ風を送れないため、真上に立てた放熱板に風を当てる空冷とは相性が良くありません。
その点、水冷ならラジエーターを天面や側面に設置してそこから直接排気できます。
ピラーレスモデルで標準が空冷になっている場合は、水冷へのカスタマイズを検討する価値があります。



ピラーレスは見た目で選ぶケースですが、冷却面では水冷の方が構造に合っています!
Ryzen 9、Core Ultra 9に空冷や240mm水冷が付いている場合は360mmへのカスタマイズを検討


Ryzen 9 9950X3DやCore Ultra 9といった最上位クラスのCPUは、全コアを使う処理での発熱が別格です。
BTOモデルの多くは最初から360mm水冷を搭載していますが、稀に240mm水冷や空冷を組み合わせたモデルも存在します。
こうした構成を選ぶ場合だけは、カスタマイズで360mm水冷への変更をおすすめします。
逆に言えば、360mm水冷までのカスタマイズを真剣に考える必要があるのはこの最上位クラスだけです。



最上位CPU+空冷、240mm水冷を組み合わせたモデルはそれなりにあるので、買う予定のモデルが該当しないかチェックしておくのがおすすめです!
CPU別の早見表:クーラーをどうすべきか
ここまでの内容を、BTOでよく採用されているCPUごとにまとめました。
ただし標準クーラーは同じCPUでもモデルによって変わるため、あくまで「そのCPUならどのクラスが付いていることが多いか」の目安として見てください。
なおピラーレスケースの場合は、CPUに関わらず水冷の方が構造に合っています。



自分のCPUの行だけ見れば終わりです!ほとんどの方は標準のままでOKに該当します!
AMD(Ryzen)
| 搭載CPU | BTOの標準クーラー | カスタマイズの判断 |
|---|---|---|
| Ryzen 7 5700X | 空冷が多い | 発熱が少ないので標準のままでOK |
| Ryzen 5 7500F | 空冷が多い | 発熱が少ないので標準のままでOK |
| Ryzen 7 7700 | 空冷が多い | 標準のままでOK 一つグレードが上の空冷にすると静音効果アリ |
| Ryzen 7 9700X | 空冷が多い | 標準のままでOK 一つグレードが上の空冷にすると静音効果アリ |
| Ryzen 7 7800X3D / 7700X3D | 240mm水冷が多い | 水冷モデルが安心 消費電力は低いが温度は上がりやすい |
| Ryzen 7 9800X3D / 9850X3D | 240mm水冷が多い | ゲーム主体なら空冷でもOK 水冷モデルならそのままで問題なし |
| Ryzen 9 9950X3D | 360mm水冷が多い | 空冷、240mm水冷構成なら360mm水冷への変更を推奨 |
Intel(Core Ultra)
| 搭載CPU | BTOの標準クーラー | カスタマイズの判断 |
|---|---|---|
| Core Ultra 5 225 / 225F | 空冷が多い | 65W設計で発熱は少なめなので標準でもOK |
| Core Ultra 7 265 / 265F | 空冷が多い | 65W設計で発熱は少なめなので標準でもOK |
| Core Ultra 9 285 | 240mm水冷が多い | 空冷構成を選ぶなら240mm水冷への変更を推奨 |
| Core Ultra 7 265K / 265KF | 240mm水冷が多い | 空冷構成を選ぶなら240mm水冷への変更を推奨 |
| Core Ultra 7 270K Plus | 360mm水冷が多い | 空冷、240mm水冷構成なら360mm水冷への変更を推奨 |
| Core Ultra 9 285K | 360mm水冷が多い | 空冷、240mm水冷構成なら360mm水冷への変更を推奨 |
IntelのCore Ultraは、型番の末尾にKが付くかどうかで発熱がはっきり変わります。
無印とFはコア数が同じでも消費電力の枠が抑えられているのに対し、Kが付くモデルは電力の上限が一気に上がるので水冷が前提になると考えてください。
ただし同じ無印でも、Core Ultra 9 285のようにコア数が多いモデルは全コアを使ったときの発熱が大きくなるため、水冷を搭載したモデルが主流です。
おすすめゲーミングPCを紹介


ここからはBTOメーカー各社のモデルの中から、おすすめゲーミングPCを価格帯別に紹介します。
下記記事ではBTOメーカー別にゲーミングPCの価格を比較してランキング形式で紹介しているので、気になる方はこちらの記事も参考にしてください。


エントリースペックモデル7選(15万円~25万円):性能よりも価格重視のモデル
エントリースペックモデルのゲーミングPCは手軽にゲーミングPCデビューを果たしたい方向けのラインナップです。
価格を抑えつつ軽いゲームから中程度のゲームタイトルまで楽しめる性能を持っているため、安いゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
主にRTX5060TiやRX9060XT搭載モデルが該当します。



やりたいゲームが軽いゲームのみであれば良いですが基本的にはミドルスペック以上のモデルの方がおすすめです!


ショッピングローンを利用した分割払いであれば支払い回数によっては金利手数料をメーカーが負担してくれるため一括払いと値段が変わりません。
上手く活用することで予算以上のゲーミングPCを負担を軽くして購入することが出来ます。


| 販売メーカー | OZgaming | ツクモ | ドスパラ | ドスパラ | OZgaming | マウス | マウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
| モデル名 | M110Aseries | GE7A-A254B | AD-R5A56B-01B | AD-R7X56C-01B | M110Aseries | HD-A5G60 | HD-A5G60 |
| 価格 | 189,800円 | 224,980円 | 224,980円 | 229,980円 | 239,800円 | 239,800円 | 239,800円 |
| グラボ | RTX5060Ti(8GB) | RX9060XT(16GB) | RTX5060Ti(8GB) | RTX5060Ti(16GB) | RX9060XT(16GB) | RTX5060 | RTX5060 |
| CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 5 7500F | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Ryzen 5 7500F | Ryzen 5 7500F |
| 標準メモリ | 32GB | 32GB | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB | 16GB |
| 標準ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 500GB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
| 標準電源容量 | 650W 80PLUS BRONZE | 600W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE |
| 通常保証期間 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 3年 | 3年 |
Lightning-G AD-R7X56C-01B:229,980円(税込)
ミドルスペックモデル7選(25万円~35万円):価格と性能のバランスが良いモデル
ミドルスペックモデルのゲーミングPCはコストパフォーマンスに優れており、高フレームレートで快適に遊びたいけど予算が少し厳しいという方におすすめです。
フルHD高フレームレート、WQHD解像度での快適なゲームプレイが可能でグラボとタイトル次第では4Kにおいても問題無く遊べます。
主にRTX5070、RX9070を搭載したモデルが該当しますがRTX5060Ti搭載モデルも含まれます。



どんなゲームでも快適に遊びたい方におすすめなのがミドルスペックのゲーミングPCです!


| 販売メーカー | OZgaming | OZgaming | ツクモ | ツクモ | OZgaming | マウス | マウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
| モデル名 | Z1series | Z1series | GE7A-C261B | GE7A-C261B | FRAME 4000D | HD-A7G6T | HD-A7G6T |
| 価格 | 279,800円 | 299,800円 | 319,980円 | 329,980円 | 335,800円 | 349,800円 | 349,800円 |
| グラボ | RTX5070 | RTX5070 | RTX5070 | RTX5070 | RX9070XT | RTX5060Ti(16GB) | RTX5060Ti(16GB) |
| CPU | Ryzen 7 9700X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9700X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9700X | Ryzen 7 9700X |
| 標準メモリ | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB |
| 標準ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
| 標準電源容量 | 650W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 750W 80PLUS GOLD | 750W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE |
| 通常保証期間 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 3年 | 3年 |
ミドルハイスペックモデル7選(35万円~45万円):価格も気にして性能重視したモデル
ミドルハイスペックモデルのゲーミングPCはフルHDではオーバースペック気味ではあるものの、WQHD解像度を高フレームレートで遊べるモデルです。
WQHDでのゲームプレイが最もおすすめですが、重いゲームを4Kでも快適にプレイ可能な性能を持っています。
主にRX9070XTとRTX5070Ti搭載モデルが該当しますが、各パーツを強化したRTX5070やRX9070搭載モデルも含まれます。



個人的にはゲーミングPCで最もおすすめなスペックとなります!特にRX9070XT搭載モデルがおすすめです!


| 販売メーカー | ツクモ | マウス | OZgaming | ツクモ | マウス | マウス | OZgaming |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
| モデル名 | GE7A-L261B | HD-A7G70 | FRAME 4000D | GE7A-L261/BH | HD-A7A7X | HD-A7A7X | P40 Prism |
| 価格 | 359,980円 | 369,800円 | 399,800円 | 417,980円 | 439,800円 | 439,800円 | 445,800円 |
| グラボ | RTX5070 | RTX5070 | RTX5070Ti | RTX5070Ti | RX9070XT | RX9070XT | RTX5080 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9700X | Core Ultra 7 270K Plus | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D |
| 標準メモリ | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB |
| 標準ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD | 1TB SSD |
| 標準電源容量 | 750W 80PLUS GOLD | 750W 80PLUS BRONZE | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD |
| 通常保証期間 | 1年 | 3年 | 1年 | 1年 | 3年 | 3年 | 1年 |
CORSAIR FRAME 4000D ARGB:399,800円(税込)
ハイエンドスペックモデル7選(45万円~60万円):最高性能を追求したモデル
ハイエンドスペックモデルのゲーミングPCは、最新の高性能パーツを搭載しており4K解像度かつ最高画質でゲームを楽しむためのモデルです。
価格は圧倒的に高いですが多くのゲームタイトルを4K環境最高画質でも快適に遊ぶことが出来、高解像度のゲーム配信にも向いているため性能を追求するゲーマーにおすすめです。
主にRTX5080搭載モデルが該当しますが、ハイエンドCPUを搭載したRTX5070Ti搭載モデルも含まれます。



どんなゲームでも最高設定でプレイしたい方や配信をしながらゲームをプレイしたい方はハイエンドモデルがおすすめです!


| 販売メーカー | ツクモ | OZgaming | ツクモ | OZgaming | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ |
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| ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
| モデル名 | GE7A-L261BH | FRAME 4000D | GE7J-M261BH | P40 Prism | XDC7A-R58-GD | XDR7A-R58-GD | XDR7A-R58-WL |
| 価格 | 469,980円 | 479,800円 | 479,980円 | 499,800円 | 549,980円 | 564,980円 | 564,980円 |
| グラボ | RTX5080 | RTX5080 | RTX5080 | RTX5080 | RTX5080 | RTX5080 | RTX5080 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Core Ultra 7 270K Plus | Ryzen 9 9950X3D | Core Ultra 7 270K Plus | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D |
| 標準メモリ | 32GB | 64GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB |
| 標準ストレージ | 2TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
| 標準電源容量 | 850W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS PLATINUM | 850W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD |
| 標準保証期間 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 |
RTX5080 × Ryzen 7 9800X3D:GALLERIA XDR7A-R58-GD:564,980円(税込)


ゲーミングPCのCPUクーラーに関するよくある質問


まとめ


ゲーミングPCのCPUクーラーについて解説しました!
「ハイエンドは水冷必須」「水冷は静か」といったイメージが先行しがちなパーツですが、実際のゲーム用途では標準クーラーで足りるケースがほとんどで、静音化の効果もCPUクーラーより先に見直すべき場所があります。
クーラーのカスタマイズで悩んでいる方はこの記事を参考に、自分が買おうとしているモデルのCPUとクーラーの組み合わせが問題無いかチェックしておきましょう。
それでは、また!
































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