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どうも、しーです!
今回の記事では予算10万円~15万円の方向けにおすすめなゲーミングPCを紹介します!
この価格帯のモデルは重いゲームを快適に遊ぶのには適していないものの、ゲーム性能よりも価格を重視する方におすすめです。
ゲーミングPCの購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください!

遊んでいるゲームがVALORANTなど軽いゲームメインの方には特におすすめの価格帯です!
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10万円~15万円のおすすめゲーミングPCまで飛ばしたい方はこちら
・ゲーミングPCを購入するけど予算は出来る限り抑えたい方
・安いゲーミングPCのおすすめが知りたい方
・10万円~15万円のゲーミングPCの性能が知りたい方
・10万円~15万円のゲーミングPCのメリット、デメリットが知りたい方






ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
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製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
モデル名 | NEXTGEAR JG-A5A7X | NEXTGEAR JG-A7G70 | NEXTGEAR JG-A7A70 | NEXTGEAR JG-A7A7X | NEXTGEAR JG-A7A7X イチオシ! | GALLERIA XA7R-R57T | GALLERIA XA7R-R58 |
価格 | 189,800円 | 249,800円 | 264,700円 | 294,800円 | 319,800円 | 379,980円 | 429,980円 |
グラボ | RX7700XT | RTX5070 | RX9070 | RX9070XT | RX9070XT | RTX5070Ti | RTX5080 |
CPU | Ryzen 5 7500F | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 9700X | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 7800X3D |
標準メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
標準ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
標準保証期間 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 1年 | 1年 |
推奨モニター解像度&Hz | FHD:160Hz | FHD:240Hz WQHD:120Hz | FHD:240Hz WQHD:120Hz | FHD:300Hz WQHD:160Hz | FHD:300Hz WQHD:160Hz | FHD:300Hz WQHD:160Hz | WQHD:240Hz 4K:120Hz |
※解像度別FPS目安 | FHD:105FPS WQHD:77FPS 4K:43FPS | FHD:144FPS WQHD:109FPS 4K:64FPS | FHD:153FPS WQHD:115FPS 4K:67FPS | FHD:153FPS WQHD:115FPS 4K:67FPS | FHD:165FPS WQHD:126FPS 4K:75FPS | FHD:173FPS WQHD:134FPS 4K:80FPS | FHD:203FPS WQHD:159FPS 4K:97FPS |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS&FSR)
Ryzen 7 9800X3Dでの検証数値となるため実際の数値はCPUによって異なります。
参考記事はこちら
10万円~15万円のゲーミングPCの特徴を解説


10万円~15万円のゲーミングPCはエントリースペックに分類されるモデルです。
主要なゲームタイトルにおいてフルHD(1920×1080)であれば十分な性能を発揮することが出来ますが、WQHDや4Kなどの高解像度でのゲームプレイは向いていません。
ここからはこの価格帯のゲーミングPCの特徴について解説します。



モンハンワイルズのような重いゲームだと設定を落としてもカクつく可能性が高いので注意が必要です!
メリット:RTX4060やRX7600などのフレーム生成対応グラボを搭載したモデルに手が届く価格帯
10万円~15万円ほどの予算であればCPUに「Ryzen 5 4500」や「Ryzen 7 5700X」を搭載したゲーミングPCが一般的です。
グラボに関してはフレーム生成に対応した「RTX4060」や「RX7600」を搭載したモデルが購入できます。
このような構成であればフルHDでのゲームプレイでは十分な性能を発揮するので、1年間は安心して使えるレベルの性能といえるでしょう。



基本的にはCPUよりもグラボ性能を優先したほうが良い価格帯です!
デメリット:ゲーム性能に関してはかなりの妥協が必要な価格帯
10万円~15万円のゲーミングPCでは「Ryzen 5 4500」と「RTX4060」や「RX7600」を組み合わせた構成が一般的となるため、ゲーミングPCとしては最低限の性能となっています。
メモリを32GB、SSDを1TBにカスタマイズするだけで予算オーバーしてしまうため、メモリまで妥協してしまうと推奨スペックがメモリ32GBのゲームは快適に遊べません。
VALORANTやLoLといった軽いゲームを快適に遊ぶためであれば十分ですが、最新の3Dゲームを遊ぶゲーミングPCとしては全く適していません。



モンハンワイルズに関してはRyzen 5 4500では推奨スペックに届いていないので注意が必要です!


10万円~15万円のゲーミングPC性能比較
ここでは10万円~15万円のゲーミングPCに搭載されているRTX4060、RTX4060Ti、RX7600のゲーム性能を比較しました。
人気ゲームの平均フレームレート(FPS)を解像度別に検証しています。
フレーム生成やアップスケーリングは使用していないネイティブ解像度でのフレームレートとなっているので、DLSSやFSRといったフレーム生成&アップスケーリング機能をオンにすることで更にフレームレートを伸ばすことが可能です。
フレームレート検証用PCスペック
OS | Windows 11 |
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CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
マザーボード | MSI X870E |
メモリ | 32GB(2×16GB) DDR5-6200 |
CPUクーラー | 水冷280mm |
ストレージ | 4TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 1000W【80PLUS® GOLD】 |



上記スペックのPCに各グラボを搭載した場合のフレームレートとなっており、CPUやメモリ容量によってはフレームレートに大きなズレがあるので注意してください!
フレームレート(FPS)とは
フレームレート(FPS)とは1秒間に処理できるフレーム数(絵の数)のことをいいます。
フレームレート数値が高ければ高いほど映像は滑らかに見えるため、FPSゲームにおいてはより早く敵に対して反応することが出来、グラフィック重視のゲームにおいてはゲーム映像をより美麗に感じることが出来ます。
「フレーム生成&アップスケーリング」に対応しているグラボを搭載したゲーミングPCを購入することで、フレームレートをよりを向上させることも可能です。
「フレーム生成」と「アップスケーリング」はゲームを滑らかかつ高画質で楽しむための最新技術です。
アップスケーリングは低解像度(720pなど)で描画した映像をAIなどの処理によってWQHDや4Kといった高解像度に変換する技術です。
これによりグラフィック性能への負荷を抑えながら高画質な映像表現が可能になります。
代表的な技術にはNVIDIAの「DLSS(Deep Learning Super Sampling)」、AMDの「FSR(FidelityFX Super Resolution)」があります。
一方フレーム生成は実際の映像フレームの間にAIが新たなフレームを補完することでフレームレートを疑似的に向上させる技術です。
これにより動きの激しい場面でも滑らかな描写が可能となります。
NVIDIAでは「DLSS 3」や「DLSS 4」でこの技術を提供しており、AMDでは「FSR 3」、「FSR 4」および「AFMF 2(AMD Fluid Motion Frames)」を展開しています。
引用元:NJ Tech
特にFSR 3はAMD製GPUだけでなくNVIDIA RTXシリーズでも利用可能なのが特徴です。
ただしフレーム生成にはわずかな入力遅延が発生するため、FPSなどの対戦ゲームでは不利になる場合もあります。
RTX4060Ti搭載モデルの平均フレームレート


ゲームタイトル | フルHD | WQHD | 4K |
---|---|---|---|
モンハンワイルズ | 45.0fps | 36.1fps | 21.4fps |
スターフィールド | 69.0fps | 53.2fps | 32.0fps |
ゴーストオブツシマ | 88.2fps | 60.8fps | 32.9fps |
黒神話:悟空 | 36.3fps | 27.0fps | 15.7fps |
サイバーパンク2077 | 97.6fps | 58.4fps | 26.1fps |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS)
グラフィック設定は最高設定
RTX4060搭載モデルの平均フレームレート


ゲームタイトル | フルHD | WQHD | 4K |
---|---|---|---|
モンハンワイルズ | 32.9fps | 13.0fps | 11.7fps |
スターフィールド | 53.2fps | 40.5fps | 23.8fps |
ゴーストオブツシマ | 72.2fps | 50.8fps | 27.9fps |
黒神話:悟空 | 28.0fps | 20.8fps | 9.4fps |
サイバーパンク2077 | 77.8fps | 44.1fps | 18.2fps |
グラフィック設定は最高設定
RX7600搭載モデルの平均フレームレート
ゲームタイトル | フルHD | WQHD | 4K |
---|---|---|---|
モンハンワイルズ | 38.0fps | 21.4fps | 14.3fps |
スターフィールド | 49.3fps | 37.7fps | 22.6fps |
ゴーストオブツシマ | 77.7fps | 53.6fps | 27.9fps |
黒神話:悟空 | 24.9fps | 18.4fps | 5.1fps |
サイバーパンク2077 | 78.6fps | 49.6fps | 22.1fps |
グラフィック設定は最高設定
RTX4060、RTX4060Ti、RX7600の解像度別平均フレームレート比較
GPU | フルHD | WQHD | 4K |
---|---|---|---|
RTX4060Ti 8GB | 67.2fps | 47.1fps | 25.6fps |
RX7600 | 53.7fps | 36.1fps | 18.4fps |
RTX4060 | 52.8fps | 33.8fps | 18.2fps |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS、FSR)
検証タイトルはどれも要求スペックの高いゲームとなる上フレーム生成も使用していないので、フルHDでもRTX4060とRX7600は平均60FPSを割っていますが、フレーム生成を使用すれば一部タイトルは60FPS以上でもプレイ可能です。
目的のゲームが「VALORANT」や「APEX」であればフルHD120FPS以上で快適に遊べます。



多少無理してでもRTX4060Ti搭載モデルを購入するのがおすすめです!
10万円~15万円のおすすめゲーミングPCを紹介


下記記事ではBTOメーカー別にゲーミングPCの価格を比較してランキング形式で紹介しているので、気になる方はこちらの記事も参考にしてください。


おすすめモデル7選

ここではマウスコンピューター、ドスパラのおすすめゲーミングPCを紹介しています。



ゲーム性能のことを考えると多少予算オーバーでもRTX4060Ti搭載モデルを選ぶことをおすすめします!
\6月4日まで!最大7万円offの初夏セール!/
ショッピングローンを利用した分割払いであれば支払い回数によっては金利手数料をメーカーが負担してくれるため、一括払いと値段が変わりません。
上手く活用することで予算以上のゲーミングPCを負担を軽くして購入することが出来ます。


販売メーカー | ドスパラ | マウス | ドスパラ | マウス | マウス | ドスパラ | ドスパラ |
ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
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モデル名 | Lightning-G AV5B | NEXTGEAR JG-A5G60 | Lightning-G AV7XB | NEXTGEAR JG-A5G60 | NEXTGEAR JG-A5A60 | Lightning-G AV-Ti7XW イチオシ! | Lightning-G AV5B |
価格 | 119,980円 | 129,800円 | 134,980円 | 137,500円 | 144,800円 | 144,980円 | 149,980円 |
グラボ | RTX4060 | RTX4060 | RTX4060 | RTX4060 | RX7600 | RTX4060Ti | RTX4060 |
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 5 7500F |
標準メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
標準ストレージ | 500GB SSD | 1TB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 500GB SSD | 500GB SSD |
標準電源容量 | 650W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE | 650W 80PLUS BRONZE |
通常保証期間 | 1年 | 3年 | 1年 | 3年 | 3年 | 1年 | 1年 |
④NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイトカラーモデル):137,500円(税込)


10万円~15万円のゲーミングPCに関するよくある質問


まとめ


10万円~15万円のゲーミングPCについて解説しました!
この価格帯のゲーミングPCはWQHDや4Kといった高解像度でのゲームプレイは難しく性能面での妥協が必要なものの、フルHDであればゲームによっては快適とは言えないものの十分遊べる性能を持っています。
この記事を参考に予算に合ったゲーミングPCを見つけて購入しましょう!
それでは、また!






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