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【2万円~10万円】ゲーミングモニターの選び方について解説!おすすめモデルも紹介【初心者向け】

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どうも、しーです!

ゲームプレイの快適性を格段に向上させる「ゲーミングモニター」は、通常のモニターよりも滑らかな表示と低遅延が魅力です。

今回の記事では、初心者向けにゲーミングモニターの選び方について解説し、2万円~10万円の価格帯で購入できるおすすめのゲーミングモニターもご紹介。

ゲーミングモニターの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください!

ゲームを快適にする上で必須のデバイスなので、テレビや60hzモニターでプレイされている方におすすめの内容となっています!

おすすめのゲーミングモニターまで飛ばしたい方はこちら

目次

はじめに

ゲーミングモニターとは

ゲーミングモニターは名前の通り、ゲーム向けに設計された高機能モニターで、「滑らかな映像表現」と「低遅延」を特徴としています。

一般的なモニターは、文書編集やインターネットの閲覧、動画鑑賞などの基本的な用途に合わせて設計されており、高速で動く映像の処理には不向きです。

例えば、迅速なマウス操作時に残像が発生する場合があり、これはゲームにおいては致命的な遅れに繋がります。

高性能なゲーミングモニターを使用すれば、高速なアクションや素早いカメラワークもクリアに捉えることができ、敵の小さな動きを見逃さず、迅速な判断が可能になります。

これはFPSや格闘ゲームといった、反応速度が勝敗を左右するゲームをプレイする方にとって、大きなアドバンテージとなるのです。

FPSゲームをメインで遊ぶ場合、144HzフルHD以上の性能であれば、通常モニターとの違いを十分実感できます!

接続端子の数と種類は必ず確認しよう

ゲーミングモニターを購入する際、端子の種類と数は必ずチェックするべき部分です。

端子にはDVI、HDMI、DisplayPortなど、様々な種類があり、使用するデバイスによって適切なものを選ぶ必要があります。

PCとの接続を想定している場合は、PCが持つ端子とマッチするか、またはSwitchやPS4などのゲーム機を利用する予定なら、HDMI端子が必須です。

USBポートが付いていれば、スマートフォンやゲームコントローラーの充電に便利で、利用シーンを広げることができます。

特にPS5で4K120Hzのゲームを楽しみたい場合、HDMI 2.1に対応しているかどうかを必ず確認しましょう。

ゲーミングモニターであれば、HDMIやDisplayPortが付いていない事はまずありえないですが、念のためチェックしておきましょう!

ゲーミングモニターの選び方

ゲーミングモニターの選び方

ゲーミングモニターを選ぶ際、基準となるポイントはいくつもありますが、主に下記の5つを基準に選ぶ事が重要です。

FPSゲームが好きな方であればリフレッシュレートと応答速度が重要となり、グラフィック重視のオープンワールドゲームが好きな方であれば、画面サイズ、モニター解像度が重要となります。

それぞれ詳細に解説していきますので、分からない項目だけでもチェックしてみてください。

サイズで選ぶ

モニターのサイズはさまざまですが、最も人気なサイズは24~27インチモニターです。

しかし、最近は30インチ以上のウルトラワイドモニターや湾曲モニターも人気が出ているため、そちらについても解説します。

基本的には24~27インチモニターがおすすめ

ゲーミングモニターにおいて、最適な画面サイズはプレイするゲームなどによって異なりますが、プロゲーマーやストリーマーに選ばれているのは24インチのモニターです。

このサイズは、画面の端から端まで見渡しやすい理想的なサイズなので、反射神経を要するFPSや格闘ゲームに適しています。

また、没入感を高めたい場合は、27インチモニターがおすすめです。

このサイズなら、視認性とゲームの迫力を両立出来るため、オープンワールドゲームやRPGなどのストーリー性が強いゲームに最適です。

ただし、27インチモニターの場合は視線移動が必要となるため、FPSゲームにおいては24インチモニターの方がおすすめとなります。

幅広いジャンルのゲームをプレイするのであれば27インチがおすすめですが、対人ゲームがメインなのであれば24インチ以下のモニターがおすすめです!

没入感と迫力を重視するなら湾曲型や30インチ以上もおすすめ

30インチを超えるウルトラワイドモニターは、主にMMORPGやレーシングゲームをプレイしている方におすすめです。

映画館のスクリーンに近いアスペクト比を持ち、ゲーム内の壮大な風景や迫力満点のレースを、目の前いっぱいに広がる映像で体験できます。

視野に対する映像の均一な距離感を保つことで、臨場感と没入感を高める効果がある「湾曲モニター」も販売されています。

大型モニターを選ぶ際は設置スペースもしっかりと考慮しておく必要があるので、購入後に設置場所に困ることがないよう、事前にテーブル上の設置スペースをしっかりと確認しておきましょう。

ゲームの迫力は増しますが、27インチ以上のモニターになると快適にプレイできるゲームジャンルが限られるので、30インチ以上を検討している方はそこも理解して購入しましょう!

モニター解像度で選ぶ

ゲーミングモニターを選ぶ際は解像度も重要な要素となります。

一番人気で手頃なのは「フルHD(1920×1080)」です。

最近は「WQHD(2560×1440)」、「4K(3840×2160)」のゲーミングモニターも人気となってきているので、それぞれ解説していきます。

フルHD(1920×1080)

フルHDゲーミングモニターは、鮮明な映像を楽しめる十分な解像度を持ちつつ価格も安いため、ゲーミングモニターの中で最も人気な解像度です。

この解像度では、24インチの画面サイズであっても文字が読みやすく、細部までクリアに表示されます。

特に、Nintendo SwitchやPS4などの主流家庭用ゲーム機がフルHD解像度までのサポートとなっていることから、フルHDモニターは多くのゲーマーにとって最適な選択となります。

リーズナブルな価格で高品質なゲーム体験を求める方には、フルHDゲーミングモニターがおすすめです。

超美麗なグラフィックでプレイしたいなどのこだわりが無ければ、フルHDモニターで十分快適です!

WQHD(2560×1440)

WQHDゲーミングモニターは、フルHD以上に鮮明な映像でゲームをプレイしたいという方に人気なゲーミングモニターです。

この解像度では、フルHDよりも細かいディテールが表現でき、より色鮮やかで高精細な画像を楽しむことが可能です。

また、小さなテキストもくっきりと表示され、ゲーム内の細かい情報も見逃しません。

4Kモニターがまだまだ高額なモデルが多い中、WQHDモニターはより手頃な価格で販売されているため、高品質なゲーム体験を求めつつ、予算にも配慮したい方におすすめな選択となります。

高解像度は画面が小さいと見づらい事もあるので、WQHD対応モデルを購入する場合は27インチ以上がおすすめです!

4K(3840×2160)

4Kゲーミングモニターは、驚異的なクリアさで、ゲームの世界をよりリアルで鮮明に楽しめます。

フルHD解像度の4倍の精細さを誇るため、30インチ以上の大画面での使用が最もおすすめで、ゲーム内の繊細なテクスチャーや遠くの景色も細部までくっきりと表現します。

MMORPGやレーシングゲームなど、壮大な世界観と詳細なグラフィックが魅力のタイトルを存分に楽しむためには、4Kモニターがおすすめです。

PS5などの最新ゲーム機も4K解像度に対応しており、これらのデバイスのポテンシャルを最大限に引き出すことができます。

しかし、PCゲームで4K解像度を楽しむためには、ハイスペックなゲーミングPCが必要になるため、PCで4Kを楽しみたい方は、自分のPCが4K解像度で楽しめる要件をクリアしているか必ず確認しましょう。

4K解像度は確かに綺麗ですが、FPSなどの対人ゲームにおいてはフレームレートが下がってしまい、フルHDよりも快適性が下がるので注意してください!

リフレッシュレート(Hz)で選ぶ

リフレッシュレートとは、画面が1秒間に何回更新されるかを示す指標で、単位はHz(ヘルツ)です。

この数値が大きいほど、画面上の動きは滑らかになり、特に高速で動くオブジェクトや細かい動きが多いゲームプレイにおいて、その差を明確に感じられます。

高いフレームレートでゲームを遊ぶには、それに合わせてリフレッシュレートが高いモニターを買う必要があります!

フレームレートによる見え方の違い

引用元:NVIDIA GeForce Japan

フレームレート(FPS)とは、1秒間に処理できるフレーム数(絵の数)のことをいいます。

フレームレート数値が高ければ高いほど、映像は滑らかに見えるため、FPSゲームにおいては、より早く敵に対して反応することが出来、グラフィック重視のゲームにおいては、ゲーム映像をより美麗に感じることが出来ます。

また、「DLSS3」に対応しているGPU(RTX4000シリーズ)を搭載したゲーミングPCを購入することで、よりフレームレートを向上させることも可能です。

144Hzゲーミングモニター

最近では、144Hzがゲーミングモニターの主流となっています。

この高リフレッシュレートは、画面の動きを極めて滑らかにし、FPSやTPSのような動きの激しいゲームを快適に楽しむことが出来ます。

PS5などの最新ゲーム機は120Hzの映像出力に対応しているので、迷っているのであれば144hzモニターの購入がおすすめです。

豊富な製品ラインナップとコストパフォーマンスの高さから、ゲーミングモニターの中でも最も人気なリフレッシュレートです。

ミドルスペック以上のPCを所有しているのであれば、WQHDで144hz~170hz程度のゲーミングモニターがおすすめです!

240Hzゲーミングモニター

対人ゲームを本気で上手くなりたいという方は、240Hzゲーミングモニターがおすすめです。

このスペックになると極めて滑らかな映像表現が可能となり、特に格闘ゲームやFPSゲームのような瞬時の判断力が要求されるゲームにおいて性能を発揮します。

240HzをVALORANTのような軽いゲーム以外でフルに活かすには、ハイスペックPCが必要となるので、自分のPCが240hzモニターを活かせる性能を持っているか必ず確認しましょう。

競技性の高いゲームで勝ちにこだわりたいのであれば240hzゲーミングモニターはおすすめですが、そうでないのであれば144hzの方がおすすめです!

パネルの種類で選ぶ

ゲーミングモニターのパネルの種類は、応答速度が速くFPS向けの「TNパネル」、鮮やかな映像表現でゲームの没入感を高める「IPSパネル」、遮光性によって映像に迫力を与える湾曲型の「VAパネル」などがあります。

色んなゲームを遊ぶ方であれば、価格も比較的手頃で応答速度と映像表現のバランスが良い、IPSパネルを選べば間違いありません!

TNパネル

FPS、TPSなどのシューティングゲームは、素早い反応が求められるジャンルとなるため、応答速度が速いTNパネルでのプレイがおすすめです。

また、TNパネルのメリットは応答速度だけでなく、他のパネルと比較して価格が安い上に消費電力も少ないため、コスパに優れています。

しかし、視野角に制限があるため、画面を正面から見ないと色合いやコントラストに劣化が見られることもあります。

TNパネルの映像表現はIPSパネルやVAパネルと比較すると綺麗とは言えないため、競技性の高いゲームに特化したパネルと言えます!

IPSパネル

IPSパネルは、その広い視野角と鮮やかな色彩再現力があり、どの角度から見ても高品質な映像を表現しています。

TNパネルと比較した場合、応答速度は若干劣りますが、一般的なゲームプレイにおいてはその差はほとんど感じられません。

それ以外にもIPSパネルは、ゲームプレイだけでなく動画鑑賞などの日常的な使用にも向いています。

ゲームはもちろんのこと、YouTubeやネットフリックスなどもモニターで鑑賞したいという方は、IPSパネルのゲーミングモニターがおすすめです。

価格、性能、映像表現のバランスが最も良いパネルなので、迷ったらIPSパネルモニターの購入をおすすめします!

VAパネル

VAパネルの最大の魅力は、高いコントラスト比にあります。

バックライトを効果的に遮断し、純粋な黒色を表現することで、深みのある映像と鮮明な明暗差を体験でき、ゲームだけでなくアニメや映画鑑賞においても迫力のある映像表現を可能としています。

湾曲モニターとパネルとして採用されていますが、他のパネル技術と比較して応答が若干劣る点や、視野角が狭いため、動きが速いFPSやTPSには全く向いていません。

VAパネルは、RPGやレースゲームのような映像表現と没入感が快適具合に影響するゲームや、アニメや映画鑑賞を楽しむ方におすすめと言えます。

湾曲VAパネルはロマンがありますが、ゲームジャンルによっては使いづらいので、「レースゲーム以外はプレイしない」というような遊ぶゲームに偏りのある方に向いています!

応答速度(ms)で選ぶ

応答速度はモニターが色の変化の速さをms(ミリ秒)で表したものです。

この値が低ければ低いほど画面上の動きは滑らかになり、残像も少なく表示されるため、動きが激しいゲームプレイでは、応答速度の違いが快適具合に大きく影響を及ぼします。

ゲーミングモニター選びでは5ms以下を基準にするのがおすすめですが、さらに予算に余裕がある場合は、1ms以下のゲーミングモニターもおすすめです。

ただし、応答速度の測定方法にはメーカーごとに違いがあります。

特にゲームにおいては、GtG(グレーからグレーへの変化時間)や、VESAが定めるMPRT(動画応答時間)の値を確認することが重要です。

これらは、より実際のゲームプレイに近い条件での応答速度を示しており、選択の際の重要な指標となります。

スペックに記載の応答速度はほとんどのモデルが実態よりも低い数値となっているので、1msのモデルであれば実際は1~2ms程度の応答速度と考えましょう!

おすすめゲーミングモニター7選

おすすめゲーミングモニター8選

記載価格はAmazonでの価格です。

フルHD23.8インチ&165Hz:TUF Gaming VG249Q1A-J:22,320(税込)

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート165hz
応答速度1ms
パネルIPS
接続端子HDMI×2
DisplayPort×1

フルHD24.5インチ&165Hz:MOBIUZ EX2510S:31,500(税込)

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート165hz
応答速度1ms
パネルIPS
接続端子HDMI×2
DisplayPort×1

WQHD27インチ&165Hz:UltraGear 27GR75Q-B:35,900(税込)

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
リフレッシュレート165hz
応答速度1ms
パネルIPS
接続端子HDMI×2
USB2.0×2
DisplayPort×1

WQHD27インチ&170Hz:ROG STRIX XG279Q:61,391(税込)

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
リフレッシュレート170hz
応答速度1ms
パネルIPS
接続端子HDMI2.0×2
USB3.0×2
DisplayPort×1

フルHD24.5インチ&240Hz:BenQ ZOWIE XL2546K:74,545(税込)

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート240hz
応答速度0.5ms
パネルTN
接続端子HDMI2.0×3
DisplayPort×1

4K27インチ&144Hz:UltraGear 27GP95RP-B:89,963(税込)

画面サイズ24.5インチ
解像度4K(3840×2160)
リフレッシュレート144hz
応答速度1ms
パネルIPS
接続端子HDMI2.1×2
DisplayPort×1

UWQHD40インチ&144Hz:WR40 PRO:89,980(税込)

画面サイズ24.5インチ
解像度UWQHD(3440×1440)
リフレッシュレート144hz
応答速度1ms
パネルIPS
接続端子HDMI2.1×2
DisplayPort×1

ゲーミングモニターに関するよくある質問

VALORANTしかやらない場合はどのゲーミングモニターがおすすめ?

VALORANTのようなFPSゲームだけしかプレイしないのであれば、応答速度が最も早いTNパネルのゲーミングモニターがおすすめです。

PS5を4K120FPSで遊べるモニターはどれ?

HDMI2.1の接続端子が付いていれば、どの4Kモニターでも問題ありません。

ただし、4Kで遊ぶ場合はPS5のスペックの関係で120FPSは絶対に出ない事も理解しておきましょう。

ゲーミングモニターのサイズは大きい方が良いよね?

ゲームによって異なります。

グラフィック重視のRPGやオープンワールドゲームであれば、モニターサイズが大きいと迫力が増して楽しいですが、FPSゲームにおいてはモニターが大きいと視線を動かす範囲が広くなるため、使いづらくなります。

よく遊ぶゲームを基準にしてサイズは選びましょう。

144hzモニターより240hzモニターの方が良いよね?

性能だけで見たらその通りですが、それを活かせるPCを持っていないのであれば、240hzモニターはオーバースペックとなります。

ゲームによってはフレームレート制限があり、120FPSが制限のタイトルも多数あるため、144hzで十分という場合も多いです。

240hzを活かせるゲーミングPCが知りたい

グラフィックボードにRTX4070Ti SUPERを搭載したゲーミングPCがおすすめです。

詳しくは下記記事を確認してください。

まとめ

ゲーミングモニター まとめ

以上がゲーミングモニターの選び方、おすすめのゲーミングモニターでした!

リフレッシュレート、サイズ、解像度、応答速度など、見るべきポイントが沢山あるため、ゲーミングモニター選びは悩んでしまいますが、ぜひこの記事を参考に自分に合ったゲーミングモニターを購入してください。

それでは、また!

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