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どうも、しーです!
大人気BTOメーカーであるドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA(ガレリア)」。
10万円台~70万円台までの多彩なラインナップとコラボモデルなどが魅力です。
今回の記事ではGALLERIAゲーミングPCの購入を検討している方向けに特徴を解説しつつ、グラボ別におすすめのモデルも紹介します。

配信者のスポンサーやe-sports大会の協賛などもしているので、ゲーム好きな方だけでなく配信者好きな方にも知られているブランドです!
GALLERIAのグラボ別モデル一覧まで飛ばしたい方はこちら






モデル名 | ![]() ![]() G TUNE DG-A5A7X 詳細ページ | ![]() ![]() GALLERIA XA7R-R57 詳細ページ | ![]() ![]() G TUNE FG-A7A7X 詳細ページ | ![]() ![]() G TUNE FG-A7G80 詳細ページ |
---|---|---|---|---|
スペック帯 | エントリーモデル | ミドルモデル | ミドルモデル | ハイエンドモデル |
グラボ | RX7700XT | RTX5070 | RX9070XT | RTX5080 |
CPU | Ryzen 5 7500F | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D |
標準メモリ | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB |
標準ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD |
通常保証期間 | 3年 | 1年 | 3年 | 3年 |
価格 | 229,900円 | 289,980円 | 449,900円 | 569,800円 |
金利無料分割回数 | 36回払いまで | 36回払いまで | 36回払いまで | 36回払いまで |
おすすめモニター解像度 | FHD (1920×1080) | WQHD (2560×1440) | WQHD (2560×1440) | 4K (3840×2160) |
※FPS目安 | FHD:110FPS WQHD:80FPS 4K:44FPS | FHD:154FPS WQHD:114FPS 4K:65FPS | FHD:177FPS WQHD:135FPS 4K:79FPS | FHD:203FPS WQHD:159FPS 4K:97FPS |
VALORANT、APEXなどのFPSゲームであれば上記以上のフレームレートでプレイ可能
検証CPUはRyzen 7 9800X3Dとなるため、実際の数値はCPUによって異なります。
参考記事はこちら
GALLERIA(ガレリア)とは


ゲームが好きでこれからゲーミングPCを買いたい方
ゲーミングPCの中でもコスパがいいものを買いたい方
ドスパラが販売するGALLERIAが気になる方
GALLERIAがおすすめかどうか知りたい方


最も人気なゲーミングPCブランド
GALLERIAは、国内BTOメーカーであるドスパラが販売している高性能なゲーミングPCのブランドです。
このシリーズは、高性能なCPUとGPUを搭載し、高品質なゲーム体験や複雑なグラフィックスの処理にも対応しており、ユーザーのニーズに合わせて様々なパーツを選択できるカスタマイズ性も特徴です。
PCケースの設計にもこだわりがあり、長時間の使用でも高いパフォーマンスを維持し、システムの安定性と耐久性を確保しています。
デザイン面では、ゲーミングPCらしい派手なLED照明やスタイリッシュなケースデザインを採用。
価格帯はモデルによって異なり、エントリーモデルからハイエンドモデルまで揃っているので、あらゆるゲーマーに対応しています。



ゲーミングPCの購入を検討している方はまずGALLERIAを検討しているというくらいに知名度の高いブランドです!
スペックと価格帯別に4つのシリーズを展開


初めてゲーミングPCを購入する方でも分かりやすいように、GALLERIAには下記4つのシリーズが販売されています。
- R-series:価格が安いエントリーモデル~ミドルモデル
- X-series:価格と性能のバランスが良いミドルモデル~ハイエンドモデル
- Z-series:ヘビーゲーマー向けのハイエンドモデル
- U-series:性能に一切妥協をしたくない方向けの最強モデル
初めてのゲーミングPCであれば、XSeriesがおすすめですがそれぞれの特徴を解説していきます。



GALLERIAの後に続く最初の文字がシリーズを表しています!「GALLERIA RM5R-R46」であればR-seriesの事です!
R-series


R-seriesは、不必要な機能や過剰なスペックを省いており、シンプルでありながら必要十分な性能を実現しています。
購入後のアップグレードも考慮された拡張性を持っているため、使い勝手を徐々に高めていくことも可能です。
価格の面では、10万円台、20万円台と、全シリーズの中でも手が届きやすい価格帯に設定されているため、予算を抑えつつ、特に高い性能を求めないゲームを存分に楽しみたい方におすすめです。



フルHD環境で良いから価格が安いゲーミングPCが欲しいという方におすすめです!
X-series


X-seriesはミドルモデルに位置しながらも、推奨スペックの高い最新ゲームにも余裕で応える高性能を誇ります。
価格帯は20万円~30万円台なので、性能と価格のバランスに優れています。
基本性能に満足できない方や、より高いパフォーマンスのゲームプレイや配信を行いたい方にとっておすすめのシリーズです。



ゲーム次第ではWQHDや4Kにおいても快適に遊べる性能を持っているので、初めてのゲーミングPCにおすすめです!
Z-series


ヘビーゲーマー向けの高性能ハイエンドモデルであるZ-seriesは、最高のパフォーマンスを実現しています。
高性能モニターを使用すれば高フレームレート、高画質でのゲームプレイが可能となり、ヘビーゲーマーの期待に応える設計です。
30万円~50万円程と高額な価格設定ですが、プロレベルのゲーミングPCを求めている方にとっておすすめなモデルとなっています。



処理の激しい場面でもフレームレートを一切落としたくないという方におすすめです!
U-series


最強のゲーム性能を持つゲーミングPCモデルがU-seriesです。
滑らかな高リフレッシュレートの映像や、4K解像度に対応した圧倒的なグラフィックスで、最も要求の高いゲームタイトルも存分に楽しむことができます。
40万円~70万円と価格の幅が広いですが、使用されている全てのパーツがトップクラスの品質であることによるものです。
価格は気にしないから性能は一切妥協したくないという方におすすめなモデルと言えます。



GALLERIAで最も性能が高いシリーズなので、最高性能のモデルが欲しい方におすすめです!
人気モデルであれば最短当日出荷


BTOパソコンはカスタマイズ自由度が魅力の一つですが、製品が出荷されるまでには5営業日から数週間を要するケースが多いです。
ドスパラのGALLERIAでは人気モデルに限り、最短で当日の出荷を実現しています。
このスピードはGALLERIAが国内の自社工場で組み立てられ、出荷プロセスが効率化されているため可能になっています。
すぐにでもPCゲームを遊びたい方や緊急でPCが必要な方にとって、魅力的なサービスと言えるでしょう。
人気プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」 や人気VTuberグループ「ぶいすぽっ!」とのコラボモデルも販売


GALLERIAには、人気ゲーミングチーム「Crazy Raccoon」や人気Vtuberの「渋谷ハル」とのコラボモデルも販売しています。
ほかにも人気VTuberグループ「ぶいすぽっ!」とのコラボモデルも展開しており、ファンの方は必見のモデルです。
コラボモデルは通常の製品ラインナップは異なる魅力的なデザインのPCケースや、ファンには嬉しい限定の壁紙、クリアファイルなどの特典が付属しています。



通常モデルよりも値段は高くなるものの、推し活の一環として購入している方も多いです!




GALLERIAのおすすめカスタマイズ


GALLERIAを展開しているドスパラはBTOメーカーなので、構成パーツのカスタマイズが可能です。
上記の他にもキーボードやマウス、モニターなどを構成カスタマイズで購入することが出来ますが、初心者にとっては何が必要で何が不要かが分かりづらい部分となっています。
ここからは初めてBTOパソコンを購入する方向けにおすすめのカスタマイズを解説します。



基本的にはCPUクーラー、メモリ、内部ストレージ、電源、無線LANの項目だけを押さえておけば問題ありません!
OS


Windows11 homeもしくはProから選択することが出来ます。
仕事で必ず使用するなどの特別な事情が無い限り、基本的には標準のHomeで問題ありません。
オフィスソフト


表計算などのソフトが必要であれば、こちらで選択しておくことでインストールすることが可能です。
しかし、目的がゲームや配信なのであれば基本的には必要ありません。
CPU


GALLERIAのモデルによっては、CPUのカスタマイズが可能な場合があります。
最新のゲームはCPUの性能もフレームレートやグラフィックに影響しているため、予算があるのであればアップグレードがおすすめです。



CPUの性能はゲームの快適性に繋がりますが、予算次第なので標準のままでも問題はありません!
CPUファン


基本的にはこちらも標準のままで問題ありません。
ただしRTX5070TiやRX9070XTなどの高性能グラボ搭載モデルの場合、ケース内部に熱が滞留しやすくなり、それに影響してCPUの温度も高くなるため、カスタマイズアップグレードがおすすめです。
設置環境が熱のこもりやすい場所であれば、その場合もアップグレードをしておくことをおすすめします。
CPUグリス


用途がゲームなのであれば、CPUをフル稼働させることは殆ど無いため、標準のままで十分です。
予算に余裕があれば、念のためアップグレードしておく程度の認識で問題ありません。
メモリ(32GBがおすすめ)


GALLERIAは標準のメモリ容量が16GBのモデルも多いため、モデル次第では32GBへのカスタマイズアップグレードは必須です。
最新ゲームは推奨スペックにおいても32GBを要求しているゲームが増えているため、この項目を妥協してしまうと、ゲームの快適性を大きく損なう可能性があります。



アップグレードすると予算が厳しいという場合は、分割払いも選択肢に入れましょう!


グラフィックボード


ゲーミングPCを購入する際はグラフィックボードを基準に選択する方が多いので、基本的にカスタマイズは不要です。
ただし、RTX4060TiにはVRAMが8GBと16GBのモデルがあり、VRChatなどのVRゲームをプレイする際にVRAMの容量は重要となります。



基本的にはカスタマイズが出来ない項目なので、RTX4060Tiモデルを購入する場合のみ注意しましょう!
内部ストレージ (SSD)


最新ゲームは100GB近い容量があるため、最低でも1TB、予算があれば2TB以上へのアップグレードがおすすめです。
読み書き速度が早く、容量に余裕があるSSDを搭載すると、ゲームのロード時間短縮にも繋がるため、沢山のゲームを保存できる以外のメリットもあります。



GALLERIAには標準が500GBや512GBのモデルも存在するので、この項目は必ずチェックしましょう!
追加ストレージ


配信者として動画編集なども行う場合、動画データの保存先として大容量追加ストレージのカスタマイズはおすすめです。
バックアップデータやしばらくプレイしないゲームデータを移すのにも便利なので、予算に余裕があるのであれば追加しましょう。



あくまでバックアップやメインストレージの邪魔なファイルを置いておく先として使うので、HDDで十分です!
光学ドライブ


ディスクで読み込むソフトなどがあれば、カスタマイズもアリですが、基本的にカスタマイズ不要です。



映画なども基本的にはサブスクサービスで見れたりダウンロードが出来たりするので、使うことはまずありません!
電源


ゲーミングPCとして使用する分には標準のままで問題ありませんが、GALLERIAの電源は他社メーカーと比較して大きく余裕を持たせているわけではありません。
他にも電気代などのランニングコストまで考えた場合、カスタマイズアップグレードしておくことをおすすめします。



変換効率の良い電源を使用するとなぜ電気代削減に繋がるかは「電源ユニット(PSU)」にて詳しく解説しています!
無線LAN


有線LANが届かない部屋に設置する場合、カスタマイズが必須となります。
LANケーブルが届くのであれば不要なので、標準でも問題ありません。
ウィルスセキュリティソフト


Windows10以降のOS標準ウィルスセキュリティがかなり優秀な為、標準のマカフィー リブセーフ ( 60日体験版 )で十分です。
不安な方はカスタマイズしておく程度の認識で問題ありません。



ウィルスセキュリティソフトのせいでゲームが起動しない、ゲームの動作が重くなるなどのトラブルもあるため、おすすめはしません!
ソフトウェア


後から自分で購入してダウンロードすることも可能なので、基本的にはカスタマイズ不要です。
必要なソフトだけ選べば問題ありません。
GALLERIA(ガレリア)のゲーミングPCをグラボ別に紹介



ここからは、GALLERIAのゲーミングPCをグラボ別に紹介します。
おすすめはRX9070XT、RX9070、RTX5070Ti、RTX5070を搭載したGALLERIAです。
WQHD、4K高フレームレートでのゲームプレイを視野に入れているのであればRTX5090、RTX5080も視野に入ります。
RTX4060Ti、4060を搭載したエントリーモデルであれば、GALLERIAよりもサードウェーブGのほうがおすすめなのでそちらをチェックしましょう。
下記記事ではBTOメーカー別にゲーミングPCの価格を比較してランキング形式で紹介しているので、気になる方はこちらの記事も参考にしてください。



グラフィックボードやCPUがよく分からない方は先に「ゲーミングPCについて初心者向けに解説」をチェックしましょう!


GALLERIAを販売するドスパラでは、三井住友ショッピングローンを利用した分割払いであれば、36回払いまでは金利手数料を負担してくれるため、一括払いと値段が変わりません。
上手く活用することで、予算以上のゲーミングPCを負担を軽くして購入することが出来ます。


RX9070搭載GALLERIA
製品名 | 価格(税込) | CPU | メモリ | ストレージ | 電源 |
---|---|---|---|---|---|
①GALLERIA XA7C-97 | 314,980円 | Intel Core i7 14700F | 32GB | 1TB SSD | 850W 80PLUS GOLD |
②GALLERIA XA7C-97 | 319,980円 | Intel Core Ultra 7 265F | 32GB | 1TB SSD | 850W 80PLUS GOLD |
③GALLERIA XA7R-97 | 359,980円 | AMD Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB SSD | 1000W 80PLUS PLATINUM |
④GALLERIA XA7R-97 | 399,800円 | AMD Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB SSD | 1000W 80PLUS PLATINUM |
RX9070XT搭載GALLERIA
製品名 | 価格(税込) | CPU | メモリ | ストレージ | 電源 |
---|---|---|---|---|---|
①GALLERIA XA7C-97XT | 334,980円 | Core i7 14700F | 32GB | 1TB SSD | 850W 80PLUS GOLD |
②GALLERIA XA7C-97XT | 339,980円 | Core Ultra 7 265F | 32GB | 1TB SSD | 850W 80PLUS GOLD |
③GALLERIA XA7R-97XT | 379,980円 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB SSD | 1000W 80PLUS PLATINUM |
④GALLERIA XA7R-97XT | 419,980円 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB SSD | 1000W 80PLUS PLATINUM |
RTX5070搭載GALLERIA


製品名 | 価格(税込) | CPU | メモリ | ストレージ | 電源 |
---|---|---|---|---|---|
①GALLERIA XA7R-R57 | 289,980円 | AMD Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB SSD | 750W 80PLUS GOLD |
②GALLERIA XA7R-R57 | 329,980円 | AMD Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB SSD | 750W 80PLUS GOLD |
③GALLERIA XA7R-R57 | 359,980円 | AMD Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB SSD | 750W 80PLUS GOLD |
RTX5070Ti搭載GALLERIA


製品名 | 価格(税込) | CPU | メモリ | ストレージ | 電源 |
---|---|---|---|---|---|
①GALLERIA XA7C-R57T | 409,980円 | Intel Core i7 14700F | 32GB | 1TB SSD | 750W ATX電源 80PLUS GOLD |
②GALLERIA ZA9C-R57T | 429,980円 | Intel Core i9 14900KF | 32GB | 1TB SSD | 850W ATX電源 80PLUS GOLD |
③GALLERIA XA7R-R57T | 429,980円 | AMD Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB SSD | 750W ATX電源 80PLUS GOLD |
④GALLERIA XA7R-R57T | 469,980円 | AMD Ryzen 7 9800X3D | 16GB | 1TB SSD | 850W ATX電源 80PLUS GOLD |
RTX5080搭載GALLERIA


製品名 | 価格(税込) | CPU | メモリ | ストレージ | 電源 |
---|---|---|---|---|---|
①GALLERIA ZA7R-R58 | 549,980円 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB SSD | 1000W【80PLUS® GOLD】 |
②GALLERIA UA9C-R58 | 559,980円 | Core i9 14900KF | 32GB | 2TB SSD | 1000W【80PLUS® GOLD】 |
RTX5090搭載GALLERIA


製品名 | 価格(税込) | CPU | メモリ | ストレージ | 電源 |
---|---|---|---|---|---|
①GALLERIA UE9C-R59 | 1,099,980円 | Ryzen 9 9950X3D | 64GB | 2TB SSD(Gen5) | 1200W【80PLUS® PLATINUM】 |
②GALLERIA UE9C-R59-C | 1,129,980円 | Core Ultra 9 285K | 64GB | 2TB SSD | 1200W【80PLUS® PLATINUM】 |
ゲーミングPCについて初心者向けに解説




初心者の方が覚えておくべきゲーミングPCの重要パーツは下記の6つがあります。
それぞれ詳しく解説していきますので、分からない方はしっかりと確認しましょう。
グラフィックボード(GPU)


通称グラボと呼ばれており、ゲーミングPCにおいて最も重要なパーツです。
このパーツはゲームのグラフィック処理を担当しており、綺麗なグラフィックをスムーズに表示するために必要なパーツです。
高性能なグラボを搭載すれば、快適なゲームプレイだけでなく、WQHDや4Kなどの美麗な映像表現が可能となります。
「GeForce RTX~」、「AMD Radeon ~」という表記されたパーツがグラボです。


- GeForce RTX3060
- GeForce RTX3080
- GeForce RTX4060
上記のGPUを例にすると、「GeForce RTX4060」が一番数字が大きいので、性能が高いと考える人も多いでしょう。
しかし実際には「GeForce RTX”30“60」、「GeForce RTX”30“80」、「GeForce RTX”40“60」と、上二桁は世代を表しており、性能の違いを表しているわけでありません。
下二桁がGPUの性能を表すグレードとなっているため、実際の性能順に並べた場合は下記の順番になります。
- GeForce RTX3080
- GeForce RTX4060
- GeForce RTX3060
Radeonシリーズの場合、最初の数字が世代、2番目がグレードを表しています。
最新世代のほうが性能向上していることは間違いないため、「GeForce RTX3080」と「GeForce RTX4070」を比較した場合、ゲームによってはRTX4070のほうが優れている場合もあります。



ゲーミングPCを購入する際には、最初に確認するべきパーツです!
プロセッサー(CPU)


CPUはPCの頭脳といえるパーツです。
そのなかでもマルチコアのCPUは、複数の処理を同時に行うことができるため、ゲーミングPCには欠かせません。
現在の主流となっているグラフィックの綺麗な重いゲームでは、複雑な計算処理が必要となるため、マルチコアCPUを搭載したゲーミングPCを使用することで、フレームレートも上がるため、よりゲームを楽しむことが出来るようになっています。
主にIntel製 Core iシリーズ、AMD製 Ryzenシリーズが存在し、「core i 7 13700F」、「Ryzen 7 5700X」という表記がされているパーツがCPUを指しています。


- Core i7 12700F
- Core i7 13700F
上記二つのCPUは同じCore i7ですが、世代が異なります。
「Core i7 12700F」は12世代CPUとなっているため、13世代CPUである「Core i7 13700F」のほうが高性能なCPUとなっています。
Ryzenシリーズも同様ですが、Core iシリーズと違って一部例外もあるので注意が必要です。
core i 7やRyzen 7のCPUだとしても、世代が古い場合は最新のCore i 5やRyzen 5に性能が劣ることもあるので、末番号までしっかりと確認しましょう。



最近のゲームはCPUもフレームレートに影響しており、高性能なグラボには高性能なCPUが必須となっています!
CPUグレード | 性能目安 |
---|---|
Atom/Celeron/Pentium | ゲームをプレイするには性能が不十分 |
Core i3/Ryzen 3 | 設定次第でゲームがプレイできる |
Core i5/Ryzen 5 | FPS等の動きが激しいゲームをある程度遊べる |
Core i5 F・K/Core i7 F・K/Ryzen 5 X・XT/Ryzen 7 X・XT | FPS等の動きが激しいゲームや描画の多いゲームも快適に遊べる |
Core i9/Ryzen 9 | 描画の多いグラフィック重視の重いゲームも快適に遊べる |
メモリ(RAM)


メモリは、ゲーミングPCの重要なパーツのひとつで、一時的にデータを保存する役割を果たします。
ゲームのグラフィック、音声、テクスチャ、ゲーム内のオブジェクトやキャラクターの情報などが含まれているため、容量が多いほどロード時間の短縮にも繋がります。
ゲームやアプリケーションを快適に動かすためには、十分なメモリ容量が必要ですが、メモリスロットに余裕があれば、あとから簡単に容量を増やすことができるため、将来的にアップグレードを検討することも可能です。
ただし、マザーボードのメモリスロット数や、対応するメモリ規格(DDR4、DDR5など)に注意する必要があります。



簡単にいうと、同時に色んなソフトを起動しても快適に動かすためのパーツです!ゲームをしながら配信をする場合は、メモリ容量の多いものを選ぶ必要があります!
メモリ容量 | 性能目安 |
---|---|
4GB | ゲームをプレイするには容量が不十分 |
8GB | ある程度問題なくプレイできるが、ゲームによっては快適ではない |
16GB | ほとんどのゲームが快適にプレイ可能 |
32GB | ほとんどのゲームが快適にプレイ可能な上に、配信や動画編集などのマルチタスクも可能 |
64GB | ほとんどのゲームが配信と同時に起動しても快適にプレイ可能で、クリエイティブ作業も快適にこなせる |
ストレージ(SSD&HDD)


ストレージはゲームやアプリケーションの読み書き速度に影響し、快適なゲームプレイに欠かせない要素となります。
特にSSDは、ロード時間の大幅短縮や、PCの立ち上げ速度、その他アプリケーションの動作速度大きく影響しており、ゲーミングPCにおいては、SSDの搭載が必須となっています。
容量に余裕があるほど、読み書き速度のパフォーマンスも良くなるため、基本的には1TB以上のSSDがおすすめです。
種類 | 説明 |
---|---|
HDD(ハードディスクドライブ) | 従来のストレージで、安価で大容量のものが多いですが、読み書き速度が遅いため、ゲームのロード時間が長くなることがあります。 |
SSD(ソリッドステートドライブ) | 高速な読み書き速度が特徴で、ゲームのロード時間を短縮できます。しかし、HDDに比べて容量あたりの価格が高くなります。 |



ゲーミングPCの場合、メインストレージはSSD1択で、サブストレージにHDD搭載がおすすめです!
電源ユニット(PSU)


ゲーミングPCには、安定性の高い電源ユニットが必要です。
高性能なパーツが要求する電力を供給するために重要な役割を果たします。
電源ユニットの容量は、PC内の全パーツ(グラボ、CPU、メモリなど)の消費電力をカバーできる必要があり、消費電力合計値の1.2~1.5倍程度の余裕を持った容量を選ぶことが推奨されています。
高品質の電源ユニットは変換効率が良いため、パーツの寿命を延ばすことに繋がるので、「80PLUS認証」という記載のある電源ユニットを選ぶことが重要です。


PC電源ユニットの変換効率は、電源から受け取った電力が効率的にPCの様々なパーツに供給されるかを示す指標です。
例えば、変換効率が80%の電源ユニットで400Wの電力が供給された場合、320WをPCの各パーツに供給し、残りの80Wは主に熱として失われます。
高い変換効率の電源は、電力を無駄にしないため、電気代削減にも繋がります。
認証 | 負荷率20%時の変換効率 | 負荷率50%時の変換効率 | 負荷率100%時の変換効率 |
---|---|---|---|
STANDARD | 80% | 80% | 80% |
BRONZE | 82% | 85% | 82% |
SILVER | 85% | 88% | 85% |
GOLD | 87% | 90% | 87% |
PLATINUM | 90% | 92% | 89% |
TITANIUM | 92% | 94% | 90% |
例:800Wの電源に対して消費電力が400Wの場合、負荷率50%



変換効率、今後の拡張のことまでを考えた場合、消費電力の2倍程度の容量を持った電源を選ぶことをおすすめします!
CPUクーラー


長時間のゲームプレイにおいては、ゲーミングPCのパフォーマンスを維持する必要があり、そのためには発する熱を効率的に排出することが重要です。
ゲーミングPCには、ファンなどの冷却システムが搭載されており、発熱量が高い部品を効果的に冷却し、長時間のゲームプレイでも安定した性能を維持することができます。
パソコンの設置環境は低湿で結露のない18℃~25℃前後の室温が最適とされているため、夏はクーラーが必須です。
CPUクーラーの種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
空冷式 | 価格が安く、メンテナンスが簡単 | CPU次第では、冷却性能が足りない |
水冷式 | 冷却性能に優れる | 価格が高く、寿命が短い |
GALLERIA(ガレリア)に関するよくある質問


まとめ


今回の記事では、GALLERIAの魅力について解説しました!
人気モデルなので口コミも多数あり安心なモデルであるGALLERIAは、初めてのゲーミングPCにも向いている初心者向けのブランド言えます。
この記事を参考にぜひGALLERIAを購入し、最高のゲーム環境を構築しましょう!
それでは、また!






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