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どうも、しー(@shi_2609_blog)です!
今回の記事ではNVIDIAのハイエンドグラボ「RTX5080」と前世代ゲーム性能最強CPU「Ryzen 7 7800X3D」の組み合わせでゲーム性能を検証しました!
最新の「Ryzen 7 9800X3D」や競合の「Core Ultra 7 265」とも解像度別フレームレートで比較しています。
RTX5080×Ryzen 7 7800X3Dのゲーム性能が分かる記事となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

9800X3Dは高いけどゲーム性能の高いCPUと組み合わせたいという方におすすめの構成です!
・Ryzen 7 7800X3DとRTX5080のゲーム性能が知りたい
・Ryzen 7 7800X3DとRTX5080がおすすめか知りたい
・Ryzen 7 7800X3Dが他のCPUと比較してどれくらいのゲーム性能か知りたい
・Ryzen 7 7800X3DとRTX5080の組み合わせでおすすめのゲーミングPCが知りたい






ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
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製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
モデル名 | NEXTGEAR JG-A7A6X | Lightning-G AF7B | NEXTGEAR JG-A7G70 | NEXTGEAR JG-A7A7X | NEXTGEAR HD-A7G7T | GALLERIA FDR7A-R57T-B | G TUNE FG-A7G80 |
価格 | 189,800円 | 194,980円 | 239,800円 | 289,800円 | 359,800円 | 384,980円 | 399,800円 |
グラボ | RX9060XT (16GB) | RTX5070 | RTX5070 | RX9070XT | RTX5070Ti | RTX5070Ti | RTX5080 |
CPU | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D |
標準メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB | 32GB |
標準ストレージ | 1TB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
標準保証期間 | 3年 | 1年 | 3年 | 3年 | 3年 | 1年 | 3年 |
推奨モニター解像度&Hz | FHD:160Hz | FHD:240Hz WQHD:120Hz | FHD:240Hz WQHD:120Hz | FHD:240Hz WQHD:120Hz | FHD:300Hz WQHD:160Hz | FHD:300Hz WQHD:160Hz | WQHD:240Hz 4K:120Hz |
※解像度別FPS目安 | FHD:96FPS WQHD:70FPS 4K:39FPS | FHD:118FPS WQHD:95FPS 4K:59FPS | FHD:134FPS WQHD:105FPS 4K:62FPS | FHD:150FPS WQHD:119FPS 4K:72FPS | FHD:173FPS WQHD:134FPS 4K:80FPS | FHD:173FPS WQHD:134FPS 4K:80FPS | FHD:203FPS WQHD:159FPS 4K:97FPS |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS、FSR)
メモリ32GB、SSD2TBで検証した数値
Ryzen 7 7800X3D×RTX5080のゲーム性能を検証


Ryzen 7 7800X3Dの基本スペック
製品名 | Ryzen 7 7800X3D |
---|---|
アーキテクチャ | Zen 4 |
対応ソケット | Socket AM5 |
コア数 | 8 |
スレッド数 | 16 |
L2キャッシュ | 8MB |
L3キャッシュ | 96MB |
ベースクロック | 4.2GHz |
ブーストクロック | 5.0GHz |
対応メモリ | DDR5-5200 |
TDP(標準消費電力) | 120W |



発売して2年半経った今でも高い人気を誇るCPUです!
最新モデルと比較してもゲーム性能上位なのでRTX5080との組み合わせにおすすめなCPU
Ryzen 7 7800X3Dは前世代ながら今でもトップクラスのゲーム性能を誇るCPUです。
検証したタイトルではRTX5080との組み合わせだとフルHDで約173fps、WQHDで約140fps、4Kで約90fpsという高いパフォーマンスを発揮しており、前世代CPUながらRTX5080と組み合わせにもおすすめです。
搭載ゲーミングPCはRyzen 7 9800X3Dの組み合わせと比較して約3万円ほど安く購入することが出来るため、差額で浮いた予算をメモリ容量やストレージ容量に回すことも可能です。
RX5080×Ryzen 7 7800X3Dの組み合わせは「Ryzen 7 9800X3Dよりは予算を抑えつつゲーム性能の高い組み合わせが良い」という方におすすめな構成です。



9800X3Dと7800X3Dのゲーム性能の差は数値では大きく見えますが体感では認識できないので、前世代CPUでも気にしない方には特におすすめです!


Ryzen 7 7800X3Dと主要CPU別フレームレート比較
Ryzen 7 7800X3DとRTX5080の組み合わせで人気ゲーム25タイトルの平均フレームレートを検証し、Ryzen 7 9700XやCore Ultra 7 265Kと比較して表にしました。
フレーム生成機能はオフとなっているため、DLSS4によって更にフレームレートを伸ばすことが出来ます。
これ以外にも人気ゲーム18タイトル、合計で25タイトルの平均フレームレートを検証して比較しています。



分かりやすいようにRyzen 7 7800X3Dは赤字で記載しています!
CPU別フレームレート検証用PCスペック
仕様 | Ryzen5000シリーズ検証用PC | Ryzen7000&9000シリーズ検証用PC | Core Ultra 200シリーズ検証用PC |
OS | Windows 11 | ||
---|---|---|---|
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5080 16GB | ||
マザーボード | ASRock X570 | MSI X870E | MSI Z890 |
メモリ | 32GB(2×16GB) DDR4-3200 | 32GB(2×16GB) DDR5-6200 | |
ストレージ | 2TB M.2 NVMe SSD | ||
電源 | 1200W【80PLUS PLATINUM】 |



上記スペックのPCに各CPUを搭載した場合のフレームレートとなっています!搭載パーツやマザボによって結果は異なるので注意してください!
解像度フルHD(1920×1080)でのフレームレート
CPU | 平均フレームレート(fps) | ゲーム性能差(%) |
---|---|---|
Ryzen 7 9800X3D | 189.7fps | 109% |
Ryzen 9 9950X3D | 187.0fps | 108% |
Ryzen 7 7800X3D | 173.3fps | 100% |
Ryzen 7 9700X | 158.3fps | 91% |
Ryzen 7 7700 | 148.8fps | 86% |
Core Ultra 9 285K | 143.3fps | 83% |
Core Ultra 9 285 | 140.6fps | 81% |
Core Ultra 7 265K | 139.2fps | 80% |
Core Ultra 7 265 | 136.5fps | 79% |
Ryzen 7 5700X | 113.3fps | 65% |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS)
グラフィック設定は最高設定
フルHDの平均フレームレートはRyzen 7 7800X3DとRTX5080の組み合わせで173.3fpsとなりました。
Ryzen 7 9800X3Dと比較して約9%、数値にすると16fps程度という体感では全く認識できないパフォーマンス差です。
Ryzen 7 7800X3Dの方が約3万円安いことを考えると、予算を抑えたいユーザーにとっては今でも魅力のあるCPUと言えます。
ただしRTX5080はフルHDではオーバースペック気味なグラボです。



フルHDメインならRTX5070TiやRTX5070でも十分なパフォーマンスを発揮します!


解像度WQHD(2560×1440)でのフレームレート
CPU | 平均フレームレート(fps) | ゲーム性能差(%) |
---|---|---|
Ryzen 7 9800X3D | 150.8fps | 107% |
Ryzen 9 9950X3D | 148.5fps | 106% |
Ryzen 7 7800X3D | 140.4fps | 100% |
Ryzen 7 9700X | 128.8fps | 92% |
Ryzen 7 7700 | 124.1fps | 88% |
Core Ultra 9 285K | 121.8fps | 87% |
Core Ultra 9 285 | 120.6fps | 86% |
Core Ultra 7 265K | 118.3fps | 84% |
Core Ultra 7 265 | 116.0fps | 83% |
Ryzen 7 5700X | 99.8fps | 71% |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS)
グラフィック設定は最高設定
WQHDの平均フレームレートはRyzen 7 7800X3DとRTX5080の組み合わせで140.4fpsとなりました。
フルHDと比較して各CPUのパフォーマンス差は縮まっており、Ryzen 7 9800X3Dとの差は10fps程度です。
カスタマイズ込みで45万円前後で抑えたいユーザーにとって、RTX5080とRyzen 7 7800X3Dの組み合わせはおすすめです。



ゲーム以外にも様々な用途で使用する予定であれば、Core Ultra 9 285/285Kとの組み合わせもおすすめです!


解像度4K(3840×2160)でのフレームレート
CPU | 平均フレームレート(fps) | ゲーム性能差(%) |
---|---|---|
Ryzen 7 9800X3D | 92.7fps | 103% |
Ryzen 9 9950X3D | 91.9fps | 102% |
Ryzen 7 7800X3D | 90.2fps | 100% |
Ryzen 7 9700X | 86.0fps | 95% |
Core Ultra 9 285K | 85.2fps | 94% |
Core Ultra 9 285 | 84.3fps | 93% |
Core Ultra 7 265K | 84.0fps | 93% |
Core Ultra 7 265 | 83.5fps | 93% |
Ryzen 7 7700 | 82.7fps | 92% |
Ryzen 7 5700X | 75.2fps | 83% |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS)
グラフィック設定は最高設定
4Kでの平均フレームレートはRyzen 7 7800X3DとRTX5080の組み合わせで90.2fpsとなりました。
4Kはグラボ負荷が高いためRTX5080でもグラボ側がボトルネックとなっており、各CPUとの差はほとんど無くなります。
4KでもRTX5080×7800X3Dの組み合わせはおすすめですが、ほぼ同じ価格で消費電力の低いRyzen 7 9700Xを選ぶほうが長い目で見て高コスパと言えます。



FPSゲームを遊ぶ方であれば解像度を使い分けるので、その場合はRTX5080×Ryzen 7 7800X3Dの組み合わせもおすすめです!
Ryzen 7 7800X3D×RTX5080搭載おすすめゲーミングPC




ここからはRyzen 7 7800X3DとRTX5080を組み合わせたおすすめゲーミングPCを紹介します。
「CPU別人気ゲームタイトルでのフレームレート比較」からも分かる通り、WQHD解像度でゲームを遊ぶ方におすすめな構成です。



グラボがハイエンドモデルなのでフルHD用途ではオーバースペック気味となります!
おすすめモデル6選
ショッピングローンを利用した分割払いであれば、支払い回数によっては金利手数料をメーカーが負担してくれるため、一括払いと値段が変わりません。
上手く活用することで、予算以上のゲーミングPCを負担を軽くして購入することが出来ます。


販売メーカー | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ |
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ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
モデル名 | XDR7A-R58-GD | XDR7M-R58-WL | XDR7A-R58-GD | XDR7A-R58-WL | FDR7A-R58-B | FDR7A-R58-W |
価格 | 389,980円 | 389,980円 | 399,980円 | 399,980円 | 404,980円 | 404,980円 |
標準メモリ | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB |
標準ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
標準電源容量 | 1000W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD | 1000W 80PLUS GOLD |
標準保証期間 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 | 1年 |
よくある質問


まとめ


RTX5080とRyzen 7 7800X3Dのゲーム性能について解説しました!
最強ゲーム性能のRyzen 7 9800X3Dが目立っている事で7800X3Dは少し埋もれていますが、前世代ながらもトップクラスのゲーム性能を持っている事が分かります。
RTX5080との組み合わせでは9800X3D搭載BTOPCと比較して約3万円安く購入できることを考えると、コスパの高い組み合わせと言えるでしょう。
この記事を参考にRTX5080に合ったCPUを見つけましょう!
それでは、また!






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