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どうも、しーです!
マウスコンピューターではゲーミングPCブランドの「G TUNE」と「NEXTGEAR」を展開していますが、クリエイターPCブランド「DAIV」も展開しています。
今回の記事では旧来のDAIVだけではなく、2025年6月5日に発売されたばかりの新型DAIVについても解説します。
G TUNEとの違いについても解説し、記事後半ではDAIVのおすすめモデルも紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!

イラスト製作、映像制作、3DCG、DTPなど名前の通りクリエイティブ用途向けのPCですが、グラボも搭載したモデルなのでゲーム用途でも問題無く使えます!
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クリエイターPCが気になる方
DAIVがどんなモデルか知りたい方
クリエイターPCとゲーミングPCの違いが知りたい方
おすすめのクリエイターPCが知りたい方






ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
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製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
モデル名 | NEXTGEAR JG-A7A6X | NEXTGEAR JG-A7G70 | NEXTGEAR JG-A7A70 | NEXTGEAR JG-A7A7X イチオシ! | NEXTGEAR JG-A7A7X セットモデル | NEXTGEAR JG-A7G7T セットモデル | G TUNE FZ-I7G80 |
価格 | 199,800円 | 249,800円 | 279,700円 | 289,800円 | 379,800円 | 399,800円 | 509,980円 |
グラボ | RX9060XT (16GB) | RTX5070 | RX9070 | RX9070XT | RX9070XT | RTX5070Ti | RTX5080 |
CPU | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9800X3D |
標準メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
標準ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD |
標準保証期間 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 |
推奨モニター解像度&Hz | FHD:160Hz | FHD:240Hz WQHD:120Hz | FHD:240Hz WQHD:120Hz | FHD:300Hz WQHD:160Hz | FHD:300Hz WQHD:160Hz | FHD:300Hz WQHD:160Hz | WQHD:240Hz 4K:120Hz |
※解像度別FPS目安 | FHD:96FPS WQHD:70FPS 4K:39FPS | FHD:144FPS WQHD:109FPS 4K:64FPS | FHD:153FPS WQHD:115FPS 4K:67FPS | FHD:165FPS WQHD:126FPS 4K:75FPS | FHD:165FPS WQHD:126FPS 4K:75FPS | FHD:173FPS WQHD:134FPS 4K:80FPS | FHD:203FPS WQHD:159FPS 4K:97FPS |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS、FSR)
Ryzen 7 9800X3Dでの検証数値となるため実際の数値はCPUによって異なります。
参考記事はこちら
クリエイターPC「DAIV」について解説




「クリエイターによる、クリエイターのためのPC」をコンセプトにしたブランド


マウスコンピューターのクリエイターPCブランド「DAIV」は、ビジュアル広告クリエイティブ企業のアマナグループとマウスコンピューターが共同開発したクリエイティブ用途特化のパソコンブランドです。
処理性能やカスタマイズ性の高さはもちろん、スタジオ内での移動を想定してハンドルやキャスターを標準装備するなど、現場のニーズを反映した設計が特徴です。
写真、映像、イラスト、DTM、3DCG、VRなど、あらゆるクリエイティブ制作に適した選択肢を提供する幅広いラインナップで数多くのクリエイターに支持されています。
大型、ハイスペックなパーツも搭載可能な内部構造


ケース内部のスペース効率を最大限に高めることで、従来では難しかったロングサイズのグラフィックボードを最大2枚まで搭載可能となりました。
VGAサポートバーを標準で備えており、経年使用によるカードのたわみや脱落を防止して長期にわたる安定運用を実現します。
また、CPU用とGPU用にそれぞれ240mmサイズの水冷クーラーを同時に搭載可能な冷却構成に対応しており、負荷の高い作業環境にも十分に対応します。
ATXよりも拡張性に優れたEATXマザーボードにも対応しており、将来的な構成変更やハイエンドパーツの導入にも柔軟に対応できる設計です。
高パフォーマンスが持続する排熱設計


ケースファンは最大6基まで搭載可能でフロント左右およびトップカバー全面に設けられたスリットから吸気し、筐体全体に豊富なエアフローを生み出します。
電源ユニットには専用の吸排気口を備えたチャンバー構造を採用しており、排熱がシャーシ内部に干渉するのを防ぎます。
これにより各パーツの冷却効率を向上させ、熱によるパフォーマンス低下を抑制します。
大型ラジエーター搭載のCPU水冷クーラーにも標準で対応しており高い冷却性能と静音性を両立。
PCのパフォーマンスを最大限に引き出す冷却設計となっています。
使いやすいインターフェースと高い拡張性


本体を床面に設置した際の利便性を考慮し、電源ボタンとUSBポートをケース上部に配置しています。
USBポートにはType-C端子も標準搭載されており、さまざまな周辺機器との互換性に優れています。
USB端子部にはスライド式のカバーを採用して未使用時のホコリ侵入を抑制。
カバーを閉じた状態でも電源スイッチを操作できる設計になっており、機能性と保護性を両立しています。
キャスター&ハンドルが実現する機動力


ケーブルの抜き差しや作業スペースの変更時など、筐体の移動をスムーズに行えるようキャスターとハンドルを標準装備しています。
ハンドルをわずか5度ほど傾けるだけでキャスターが接地し、重量のあるシャーシでも軽快に移動させることが可能です。
本体を持ち上げる際の負荷にも耐えられるよう、ハンドル部には高い剛性構造を採用。
ラバーグリップ仕様により握りやすく滑りにくい設計です。
キャスターはケース背面からやや奥まった位置に配置されており、壁際に設置した際にもケーブル類の余裕を確保しやすくなっています。
メンテナンスもストレスフリー


フロントカバー内部およびケース底面にはホコリの侵入を防ぐ防塵フィルターを標準装備しています。
いずれのフィルターもマグネットによる着脱式となっており、工具なしで簡単に取り外しが可能です。
特にフロントカバー内のフィルターには指でつまみやすいタブを設けることで、よりスムーズなメンテナンスを実現しています。
両方のフィルターは水洗いに対応しているため長期使用においても清潔なエアフロー環境を維持しやすく、メンテナンス性にも優れた設計となっています。
研究者やプロクリエイター向けのワークステーションも販売


マウスコンピューターのDAIVではゲーム向けGPUであるNVIDIA GeForceシリーズを搭載したモデルだけではなく、業務用GPUのRTX Adaシリーズ、業務用CPUのXeonを搭載したモデルも販売しています。
これらのモデルは「ワークステーション」という高い処理能力を持ったPCです。
主に機械学習や3Dアニメーションの制作などに用いられており、一般向けではなくプロ向けのモデルとなっています。



100万円どころか400万円を超えるモデルも存在するため、一般家庭で使うようなPCではありません!
2025年6月5日からフルタワーモデルだけでなくミニタワーモデルも展開


DAIVはフルタワーモデルとノートモデルのみの販売でしたが、2025年6月5日から要望の多かった小型モデルの販売も開始しました。
フルタワーモデルのデザインやコンセプトはそのままで、コンパクトなケースに仕上げています。
高性能で幅広い拡張性


イラスト制作や映像編集など高負荷なクリエイティブワークに求められる安定した処理環境を確保しながら、作業空間の効率化を意識した筐体設計を採用しています。
フルタワー相当の演算性能と拡張性を維持しつつ、ミニタワー筐体による省スペース性を両立させた高密度かつ実用性に優れたモデルです。
優れた冷却性能


ケース内部で発生した熱を背面および上部の排気経路からスムーズに排出する設計により、高性能パーツの冷却効率を最大化しています。
最適化されたエアフローによって熱だまりを抑制して長時間の高負荷作業においても安定した動作環境を維持します。
使いやすいインターフェース




本体上部には電源ボタンやUSBポート(Type A&C)などの主要インターフェースがあり、操作性を重視したレイアウトを採用しています。
ケースのコンパクト化により、デスク上・パソコンラック・足元など設置場所を選ばず、各種ポートへのアクセスが容易です。
頻繁に接続・取り外しを行うカードリーダーやカメラなどの外部デバイスも快適に運用できます。
また、未使用時にホコリの侵入を防ぐスライド式カバーを備えることでインターフェースの保護と意匠性の両立を実現しています。
前面パネルには光学ドライブの搭載スペースも用意されており、デザインに自然に溶け込む構造となっています。
グラボのズレや脱落を防ぐサポートバー


大型グラフィックボードを搭載する際にはサポートバーを装備することで、自重によるたわみや経年劣化によるスロット部のズレ・脱落を防止します。
これにより長期間にわたって安定した使用が可能となり、信頼性の高い運用環境を維持できます。
簡単に取り外し可能な防塵フィルター


ケース底面には取り外しと水洗いが可能なダストフィルターを備えており、冷却性能を維持しながら優れたメンテナンス性を実現しています。
全てのモデルが標準保証期間3年かつ充実したサポート対応


DAIVを販売しているマウスコンピューターはBTOメーカーとして高品質な製品と充実したサポートが魅力です。
製品の品質面では一部モデルを除いて国内での生産と手作業での組み立てが行われているため、細部にわたるチェックと高い耐久性が確保されており長期間にわたって安定した性能を実現。
ニーズに合わせたサポートが充実している点も評価されており、パソコンの設置サポートやインターネットの接続設定サポート、不要となった旧パソコンの下取りサービスもしているため新しいパソコンの購入をスムーズに行うことが可能です。


購入後のアフターケアにも力を入れており、公式サイトにわざわざ「72時間以内の修理完了を目指す」と記載するほどの手厚い体制です。
24時間365日体制での電話サポートが受けられるのでユーザーはいつでも安心して製品を使用することができます。
マウスコンピューターは製品の品質とサポートの手厚さから幅広いユーザーにおすすめできるメーカーといえます。



クリエイティブ作業はPCを酷使する作業なので、追加料金無しで3年も保証期間があるDAIVはクリエイターPCの中でもかなり魅力的なモデルです!
SNSに上がっているDAIVの口コミと評判
DAIVを購入した感想をXに投稿している方も居るので出来るだけ最近の投稿をチェックしてみました。
2025年以降の口コミで悪い評価は見当たりませんでしたが、DAIVはゲーミングPCであるG TUNEやNEXTGEARと比較してネット上の口コミ数がかなり少ないです。



数が少なすぎるため評価に関しては製品ページのレビューを見たほうが参考になります!
クリエイターPC(DAIV)とゲーミングPC(G TUNE)の違いについて




クリエイターPCとゲーミングPCに違いは殆ど無い
結論を言うとクリエイターPCとゲーミングPCの違いは名称の違いに過ぎず、DAIVとG TUNEに関しても大きな差がある訳ではありません。
各メーカーごとにゲーミングPCとクリエイターPCの定義は異なりますが、転送速度の速いThunderbolt 4やUSB3.2が搭載されているなど、クリエイターPCはインターフェース面が強化されていることが多いです。



GeForce RTX搭載モデルだとG TUNEとDAIVに大した違いはありません!ただしDAIVにはRTX Adaという研究者やプロ向けのグラボが搭載されたモデルも存在します!
DAIVとG TUNEの価格とスペックを比較
ここではクリエイターPCであるDAIVと、ゲーミングPCであるG TUNEの価格とスペックをRTX5070Ti搭載モデルを基準に比較しました。
製品名 | DAIV KM-I7G7T(NVIDIA Studio 認定PC) | DAIV FX-I7G7T (NVIDIA Studio 認定PC) | G TUNE FZ-I7G7T |
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筐体 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
価格 | 419,800円 | 449,900円 ※6月25日まで419,900円 | 469,800円 ※6月25日まで429,800円 |
サイズ | ミニタワー | フルタワー | |
グラボ | RTX5070Ti | ||
CPU | Core Ultra 7 265 | Core Ultra 7 265K | |
CPUクーラー | 水冷240mmラジエーター | 水冷360mmラジエーター | |
メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5-5600 | ||
ストレージ | 2TB SSD (NVMe Gen4×4) | ||
電源 | 850W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® GOLD】 | ||
チップセット | Intel B860 | Intel Z890 | |
USB3.0 (5Gbps) | 9 (背面 Type-A×7 / 上面 Type-A×2) | 6 (背面 Type-A×4 / 上面 Type-A×2) | |
USB3.1 (10Gbps) | 1 (上面 Type-C×1) | 2 (背面 Type-A×2) | |
USB3.2 (20Gbps) | 非搭載 | 1 (上面 Type-C×1) | |
Thunderbolt 4 | 1 (背面 Type-C×1) ※画面出力に対応 ※CPU内蔵グラフィックスを使用して出力 | 2 (背面 Type-C×2) ※画面出力に対応 ※CPU内蔵グラフィックスを使用して出力 | |
ネットワーク(LAN) | 1 (背面 インテル® イーサネット・コントローラー I226-V (100/1000/2.5G BASE-T)(RJ-45)×1) | 1 (背面 Marvell® AQC113 10GBASE-T/5GBASE-T/2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX対応(RJ-45)×1) | |
無線 | Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 | ||
保証期間 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
上記表でも分かる通り、フルタワーのクリエイターPCとゲーミングPCに違いは殆ど無くCPUクーラーに関してはゲーミングPCの方が優れている事が分かります。



クリエイティブ用途でゲーミングPCを、ゲーム用途でクリエイターPCを買っても特に問題は無いという事です!
クリエイターPC「DAIV」のおすすめモデルを紹介


ここからはクリエイターPC「DAIV」のおすすめモデルを紹介します。
クリエイティブよりもゲーム用途メインの方は高コスパブランド「NEXTGEAR」もおすすめとなるので、詳しくは下記記事も参考にしてください。


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ショッピングローンを利用した分割払いであれば支払い回数によっては金利手数料をメーカーが負担してくれるため一括払いと値段が変わりません。
上手く活用することで予算以上のゲーミングPCを負担を軽くして購入することが出来ます。


DAIVのおすすめモデル7選
ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
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製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
モデル名 | DAIV KM-I5G6T | DAIV KM-I7G70 | DAIV FM-A7G70 | DAIV FM-A7G7T | DAIV KM-I7G7T | DAIV FX-I7G80 | DAIV FM-A9G90 |
価格 | 289,800円 | 359,800円 | 364,800円 | 399,900円 | 419,800円 | 499,800円 | 1,019,800円 |
グラボ | RTX5060Ti(16GB) | RTX5070 | RTX5070 | RTX5070Ti | RTX5070Ti | RTX5080 | RTX5090 |
CPU | Core Ultra 5 225 | Core Ultra 7 265 | Ryzen 7 9700X | Ryzen 7 9700X | Core Ultra 7 265 | Core Ultra 7 265K | Ryzen 9 9950X |
標準メモリ | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 128GB |
標準ストレージ | 1TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD | 4TB SSD |
標準電源容量 | 750W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS GOLD | 750W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE |
標準保証期間 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 |
②DAIV KM-I7G70(NVIDIA Studio 認定PC):359,800円(税込)
⑤DAIV KM-I7G7T(NVIDIA Studio 認定PC):419,800円(税込)
⑥DAIV FX-I7G80 (NVIDIA Studio 認定PC):499,800円(税込)
DAIVに関するよくある質問


まとめ


本記事ではマウスコンピューターのクリエイターPCブランド「DAIV」について解説しました!
クリエイターPCは通常のPCと比較してインターフェース面が特に強化されており、まさにクリエイティブ用途のためのPCとなっています。
ただしゲーミングPCと大きな違いがある訳では無いため、同等スペックであればどちらを選んでも特に問題はありません。
この記事を参考にDAIVについてだけでなくクリエイターPCとゲーミングPCの違いも理解して、自分に合ったPCを見つけましょう!
それでは、また!






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