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どうも、しーです!
今回の記事ではNVIDIAのミドルハイスペックグラボ「RTX5070Ti」とゲーム性能最強CPUである「Ryzen 7 9800X3D」の組み合わせでゲーム性能を検証しました!
前世代の「Ryzen 7 7800X3D」や競合の「Core Ultra 7 265」とも解像度別フレームレートで比較しています。
RTX5070Ti×Ryzen 7 9800X3Dのゲーム性能が分かる記事となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

RTX5070Tiとの組み合わせでゲーム性能を一切妥協したくない方向けの構成です!
・Ryzen 7 9800X3DとRTX5070Tiのゲーム性能が知りたい
・Ryzen 7 9800X3DとRTX5070Tiがおすすめか知りたい
・Ryzen 7 9800X3Dが他のCPUと比較してどれくらいのゲーム性能か知りたい
・Ryzen 7 9800X3DとRTX5070Tiの組み合わせでおすすめのゲーミングPCが知りたい






ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
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製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
モデル名 | NEXTGEAR JG-A7A6X | Lightning-G AF7B | NEXTGEAR JG-A7G70 | GALLERIA XA7R-97XT | NEXTGEAR JG-A7A70 セットモデル | GALLERIA XA7R-R57T | GALLERIA XA7R-R58 |
価格 | 179,800円 | 194,980円 | 239,800円 | 259,980円 | 284,900円 | 344,980円 | 384,980円 |
グラボ | RX9060XT (16GB) | RTX5070 | RTX5070 | RX9070XT | RTX5070 | RTX5070Ti | RTX5080 |
CPU | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D |
標準メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB | 32GB | 32GB |
標準ストレージ | 1TB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
標準保証期間 | 3年 | 1年 | 3年 | 1年 | 3年 | 1年 | 1年 |
推奨モニター解像度&Hz | FHD:160Hz | FHD:240Hz WQHD:120Hz | FHD:240Hz WQHD:120Hz | FHD:300Hz WQHD:160Hz | FHD:240Hz WQHD:120Hz | FHD:300Hz WQHD:160Hz | WQHD:240Hz 4K:120Hz |
※解像度別FPS目安 | FHD:96FPS WQHD:70FPS 4K:39FPS | FHD:118FPS WQHD:95FPS 4K:59FPS | FHD:134FPS WQHD:105FPS 4K:62FPS | FHD:129FPS WQHD:105FPS 4K:68FPS | FHD:134FPS WQHD:105FPS 4K:62FPS | FHD:173FPS WQHD:134FPS 4K:80FPS | FHD:203FPS WQHD:159FPS 4K:97FPS |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS、FSR)
メモリ32GB、SSD2TBで検証した数値
Ryzen 7 9800X3D×RTX5070Tiのゲーム性能を検証


Ryzen 7 9800X3Dの基本スペック
製品名 | Ryzen 7 9800X3D |
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アーキテクチャ | Zen 5 |
対応ソケット | Socket AM5 |
コア数 | 8 |
スレッド数 | 16 |
L2キャッシュ | 8MB |
L3キャッシュ | 96MB |
ベースクロック | 4.7GHz |
ブーストクロック | 5.2GHz |
対応メモリ | DDR5-5600 |
TDP(標準消費電力) | 120W |



現在販売されているCPUで最もゲーム性能の高い人気CPUです!
価格は高めだがRTX5070Tiとの組み合わせにおすすめなゲーム性能最強CPU
Ryzen 7 9800X3Dは現時点で販売されているCPUの中で最もゲーム性能の高いCPUです。
RTX5070Tiとの組み合わせだとフルHDで平均170fpsほどのフレームレートを出し、Intel最新CPUのCore Ultra 7 265と比較して50fpsほど高いパフォーマンスを発揮しています。
ただしRyzen 7 9800X3DとRTX5070Tiを組み合わせたBTOゲーミングPCは、Core Ultra 7 265と組み合わせたモデルよりも約4万円高いです。
RX5070Ti×Ryzen 7 9800X3Dの組み合わせは「高くても良いから最高のパフォーマンスを出したい」という方におすすめな構成です。



RTX5070Ti×Core Ultra 7 265のBTOゲーミングPCは約27万円~購入出来るので、価格重視の方はそちらも検討しましょう!


Ryzen 7 9800X3Dと主要CPU別フレームレート比較
Ryzen 7 9800X3DとRTX5070Tiの組み合わせで人気ゲーム25タイトルの平均フレームレートを検証し、Ryzen 7 7 800X3DやCore Ultra 7 265Kと比較して表にしました。
フレーム生成機能はオフとなっているため、DLSS4によって更にフレームレートを伸ばすことが出来ます。
これ以外にも人気ゲーム18タイトル、合計で25タイトルの平均フレームレートを検証して比較しています。



分かりやすいようにRyzen 7 9800X3Dは青字で記載しています!
CPU別フレームレート検証用PCスペック
仕様 | Ryzen5000シリーズ検証用PC | Ryzen7000&9000シリーズ検証用PC | Core Ultra 200シリーズ検証用PC |
OS | Windows 11 | ||
---|---|---|---|
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB | ||
マザーボード | ASRock X570 | MSI X870E | MSI Z890 |
メモリ | 32GB(2×16GB) DDR4-3200 | 32GB(2×16GB) DDR5-6200 | |
ストレージ | 2TB M.2 NVMe SSD | ||
電源 | 1200W【80PLUS PLATINUM】 |



上記スペックのPCに各CPUを搭載した場合のフレームレートとなっています!搭載パーツやマザボによって結果は異なるので注意してください!
解像度フルHD(1920×1080)でのフレームレート
CPU | 平均フレームレート(fps) | ゲーム性能差(%) |
---|---|---|
Ryzen 7 9800X3D | 173.4fps | 100% |
Ryzen 7 7800X3D | 157.8fps | 91% |
Ryzen 7 9700X | 143.9fps | 83% |
Ryzen 7 7700 | 135.3fps | 78% |
Core Ultra 9 285K | 128.3fps | 74% |
Core Ultra 9 285 | 124.8fps | 72% |
Core Ultra 7 265K | 124.4fps | 72% |
Core Ultra 7 265 | 122.1fps | 70% |
Ryzen 7 5700X | 107.5fps | 62% |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS)
グラフィック設定は最高設定
フルHDの平均フレームレートはRyzen 7 9800X3DとRTX5070Tiの組み合わせで173.4fpsとなりました。
他CPUと比較して圧倒的なパフォーマンスを発揮しており、Core Ultra 7 265との比較では約30%ほどのパフォーマンス差があります。



FHDはグラボ負荷が低いのでRyzen 7 9800X3Dが圧倒的なパフォーマンスを発揮できます!
解像度WQHD(2560×1440)でのフレームレート
CPU | 平均フレームレート(fps) | ゲーム性能差(%) |
---|---|---|
Ryzen 7 9800X3D | 134.7fps | 100% |
Ryzen 7 7800X3D | 126.6fps | 94% |
Ryzen 7 9700X | 117.2fps | 87% |
Ryzen 7 7700 | 111.8fps | 83% |
Core Ultra 9 285K | 109.1fps | 81% |
Core Ultra 9 285 | 106.4fps | 79% |
Core Ultra 7 265K | 105.1fps | 78% |
Core Ultra 7 265 | 103.7fps | 77% |
Ryzen 7 5700X | 91.6fps | 68% |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS)
グラフィック設定は最高設定
こちらはWQHDでの平均フレームレートで、Ryzen 7 9800X3DとRTX5070Tiの組み合わせは134.7fpsです。
グラボ負荷が高くなったことで各CPUとのパフォーマンス差は縮んだものの、Core Ultra 7 265とは20%以上の差があります。
4万円の価格差とはいえ9800X3Dを選ぶ価値は十分あるパフォーマンス差です。



ゲームによってはCPU性能差はほとんど出ないこともありますが、9800X3DはWQHDでも強いです!
解像度4K(3840×2160)でのフレームレート
CPU | 平均フレームレート(fps) | ゲーム性能差(%) |
---|---|---|
Ryzen 7 9800X3D | 80.5fps | 100% |
Ryzen 7 7800X3D | 78.1fps | 97% |
Ryzen 7 9700X | 75.7fps | 94% |
Core Ultra 9 285K | 74.1fps | 92% |
Core Ultra 9 285 | 73.9fps | 92% |
Core Ultra 7 265K | 73.8fps | 92% |
Ryzen 7 7700 | 73.4fps | 91% |
Core Ultra 7 265 | 73.3fps | 91% |
Ryzen 7 5700X | 66.0fps | 82% |
フレーム生成&アップスケーリングなし(DLSS)
グラフィック設定は最高設定
4KではRyzen 7 9800X3DとRTX5070Tiの組み合わせの平均フレームレートは80.5fpsです。
4K解像度の負荷はグラボ側がボトルネックとなってしまい、各CPUとの差はほぼ無くなっています。
フルHD、WQHDとは一転して、このパフォーマンス差であればCore Ultra 7 265よりも4万円高い9800X3Dを選ぶのは逆にコスパが悪いです。



4Kゲームプレイがメインであれば9800X3D以外のCPUを検討するのもアリです!
Ryzen 7 9800X3D×RTX5070Ti搭載おすすめゲーミングPC




ここからはRyzen 7 9800X3DとRTX5070Tiを組み合わせたおすすめゲーミングPCを紹介します。
「CPU別人気ゲームタイトルでのフレームレート比較」からも分かる通り、RTX5070Tiと組み合わせるCPUの中で最もゲーム性能の高い構成です。



カスタマイズ次第では35万~40万円程となるので、30万円以内で抑えたいのであればRTX5070Ti×Core Ultra 7 265との組み合わせも検討しましょう!


おすすめモデル5選
ショッピングローンを利用した分割払いであれば、支払い回数によっては金利手数料をメーカーが負担してくれるため、一括払いと値段が変わりません。
上手く活用することで、予算以上のゲーミングPCを負担を軽くして購入することが出来ます。


販売メーカー | マウス | ドスパラ | マウス | マイニングベース | ドスパラ | マウス |
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ケースデザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
製品サイト | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
モデル名 | NEXTGEAR JG-A7G7T | GALLERIA XA7R-R57T | NEXTGEAR JG-A7G7T | ASTROMEDA GAMER | GALLERIA CRA7R-R57T | G TUNE FG-A7G7T |
価格 | 339,900円 | 344,980円 | 349,800円 | 385,280円 | 459,980円 | 469,800円 |
標準メモリ | 16GB | 32GB | 16GB | 32GB | 32GB | 32GB |
標準ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD |
標準電源容量 | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD | 850W 80PLUS GOLD |
標準保証期間 | 3年 | 1年 | 3年 | 1年 | 1年 | 3年 |
メモリ、ストレージなどの一部パーツは購入画面でカスタマイズ可能です。
NEXTGEAR JG-A7G7T(ホワイト):349,800円(税込)
ASTROMEDA GAMER:385,280円(税込)
ASTROMEDA GAMERの構成内容(スペック)
OS | Windows 11 Home |
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グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB |
CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (簡易水冷360mm RGBヘッド搭載) |
メモリ | 32GB (16GBx2) DDR5-5200 |
ストレージ | 500GB SSD |
マザボ | ASRock B650M Pro RS |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
無線LAN(Wi-Fi) | 無し(+6,480円でカスタマイズ可能) |
保証期間 | 1年間保証 |
GALLERIA CRA7R-R57T Crazy Raccoon コラボモデル:459,980円(税込)
よくある質問


まとめ


RTX5070TiとRyzen 7 9800X3Dのゲーム性能について解説しました!
Ryzen 7 9800X3Dは現在販売されているCPUの中で最もゲーム性能が高いCPUなので、ほとんどゲームしかやらないというユーザーであればRTX5070Tiとの組み合わせに最適なCPUと言えます。
しかし価格が高く、RTX5070Ti×Core Ultra 7 265との組み合わせよりも約4万円高くなるため、ゲーム以外にも様々な用途でゲーミングPCを使う予定の方はCore Ultra 7 265との組み合わせも視野に入れたほうが良いでしょう。
この記事を参考にRTX5070Tiに合ったCPUを見つけましょう!
それでは、また!





