アイキャッチ画像引用元:フォートナイト公式サイト
どうも、しーです!
エンターテイメントの世界が「メタバース」へと大きくシフトしているなか、その最前線に立つのが世界総ユーザー数5億人以上、月間アクティブユーザー数は7000万人以上を誇る大人気ゲーム「フォートナイト」。
しかし、その驚異的な世界をもっとも快適にプレイするためには、それに相応しいゲーミングPCが必要です。
今回の記事では、フォートナイトやメタバースについての基本知識と共に、ゲーム体験を最大限に引き出すおすすめのゲーミングPC、メタバースの観点から見たフォートナイトについて解説します。
2023年11月の月間アクティブユーザーは、シーズン1がアプデで戻ってきたことにより、1億人を超えました!
モデル名 | NEXTGEAR JG-A7G6T 詳細ページ | NEXTGEAR JG-A7G7S 詳細ページ | GALLERIA XA7R-R48S 詳細ページ |
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スペック帯 | エントリーモデル | ミドルモデル | ハイエンドモデル |
グラボ | RTX4060Ti | RTX4070 SUPER | RTX4080 SUPER |
CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 9800X3D |
標準メモリ容量 | 16GB | 32GB | 16GB ※32GB以上へのアップグレードがおすすめ |
標準ストレージ容量 | M.2 SSD 1TB (NVMe) | M.2 SSD 1TB (NVMe) | M.2 SSD 1TB (NVMe) |
通常保証期間 | 3年 | 3年 | 1年 |
価格 | 179,800円 | 269,800円 | 444,980円 |
金利無料の分割支払い上限回数 | 36回払いまで | 36回払いまで | 36回払いまで |
おすすめモニター解像度 | フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
※解像度別FPS目安 | フルHD:約107FPS WQHD:約77FPS 4K:約41FPS | フルHD:約158FPS WQHD:約120FPS 4K:約67FPS | フルHD:約195FPS WQHD:約156FPS 4K:約94FPS |
はじめに
フォートナイトの概要
リリース日:2017年7月25日
開発元:Epic Games
運営元:Epic Games,ワーナーブラザーズ テレビジョン&ホームエンターテイメント
ジャンル:サードパーソンシューティングバトルロイヤル
必要 | 推奨 | |
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OS | Windows 10/11 64-bitまたはMac OS Mojave 10.14.6 | Windows 10/11 64-bit |
CPU | Core i3-3225 3.3 GHz | Core i5-7300U 3.5 GHz、AMD Ryzen 3 3300U、または同等のプロセッサ |
メモリー | 8GB RAM | 16GB RAM |
GPU | インテルHD グラフィックス 4000、AMD Radeon Vega 8 | Nvidia GTX 960、AMD R9 280、または同等のDX11対応GPU |
Unreal Editor For Fortnite(UEFN)推奨スペック
推奨 | 推奨 クオリティプリセット【最高】 | |
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OS | Windows 10/11 64-bit | Windows 10/11 64-bit |
CPU | クアッドコアIntelまたはAMD(2.5GHz以上のCPU) | Intel Core i7-8700、AMD Ryzen 7 3700xまたは同等 |
メモリー | 16GB RAM | 16GB RAM以上 |
GPU | NVIDIA GTX 960、AMD R9 280または同等のDX11 GPU | NVIDIA GTX 1080、AMD Radeon RX 5700 XTまたは同等のGPU |
フォートナイトとは
フォートナイトは、アメリカのゲーム開発会社Epic Gamesによって2017年にリリースされた、TPSゲームです。
プレイヤーは最後の1チームになるまで、ほかのプレイヤーと戦う「バトルロワイヤル」が主なゲームモードとなります。
鮮やかでポップなグラフィックと、建築要素を取り入れた独特の戦略性が特徴的で、世界中のゲーマーから愛されており、その人気は世界中に広がり、ユーザー数はなんと5億人を突破し、特に若い世代から支持されているゲーム作品です。
フォートナイトの魅力は、バトルロイヤルモードだけではありません。
自分だけの世界を作り出せる「クリエイティブモード」も人気があり、このモードでは、自分だけの島(マップ)を作り、そこに様々な建物やギミックを配置することが出来ます。
さらには、2023年3月に登場した「Unreal Editor For Fortnite(UEFN)」によって、クリエイティブモードを超える、自由度の高いマップ生成が可能となりました。
UEFNによって作成したマップのプレイ時間に応じて、マップを作成したクリエイターに収益が上がる仕組みも出来たため、エンターテイメントビジネスとしても目が離せないゲームです。
UEFNのリリースによって、フォートナイトのなかに、渋谷や新宿を完全再現した仮想空間を造れるようになりました…
クリエイティブモードで出来ること
- 独自の島(マップ)の作成:建物、景色、トラップなどを自由に配置して、自分だけのバトルフィールドをデザインできます。
- ゲームルールの設定:自分が作った島にどのようなルールで遊ぶかも設定できます。例えば、特定の武器のみ使用可能なバトルロイヤルや、時間制限のあるデスマッチなど、好みに合わせたゲームを作り出すことが可能です。
- ミニゲームの開発:バトルロイヤルだけでなく、レースゲームやパズルゲームなど、様々なジャンルのミニゲームを作ることもできます。
- 共有と体験:自分が作った島やゲームは、世界中のプレイヤーと共有し、体験することができます。ほかのプレイヤーが作った作品をプレイすることも可能です。
メタバースとは?
近年、あらゆる業界でよく耳にする「メタバース」。
これはインターネット上に存在する仮想空間のことで、そのなかでも社会や経済活動を可能にする新しい仮想空間のことを指しており、フォートナイトもただのゲームから、コンサートや映画のプレミア上映など、さまざまなエンターテイメントが体験できる「メタバース」へと進化しています。
- ファイナルファンタジー14
- 黒い砂漠
- RUST
- ARK
- マインクラフト
- フォートナイト
MMORPGのようなオンラインゲームでは、ゲーム内独自の組織が生まれ、ゲーム内独自の経済活動もおこなわれているので、ネットゲーマーからすると正直、慣れ親しんだものですね!
メタバースの観点から見たフォートナイトの凄さ
多数の有名アーティストがフォートナイト内でライブを実施
フォートナイトの人気はそのゲーム性だけでなく、様々なエンターテイメント要素を取り入れていることも大きな特徴で、その一つがゲーム内でのライブコンサートです。
世界中のアーティストが参加し、一方で視聴者も全世界から集まるこのコンサートは、まさに新たなエンターテイメントの形といえます。
日本の音楽アーティストも実施しており、2020年に「米津玄師」、2021年に「星野源」がフォートナイト内でライブを開催しました。
ゲームというエンターテイメントのなかで、音楽ライブというエンターテイメントを開催するということが、ここ数年で既に起きています!
2023年12月3日に世界的ヒップホッパー「エミネム」がフォートナイトでライブをします!
「UEFN」によってフォートナイト内で現実に存在する街を生成可能に
「Unreal Editor For Fortnite(UEFN)」のリリースによって、フォートナイトの世界が大きく変わりました。
AIに生成させたバーチャル新宿をFortnite上にぶち込んでゲームできるようにしてみた(開発期間は3日)。Fortnite上に並行世界が作れそう。
— 佐藤航陽 🌎 著書「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」 (@ka2aki86) March 30, 2023
ChatGPTと連携してゲームシステム・ストーリー・会話などもAIに作らせて、VR対応できればガチのマトリックスだな。#UEFN #Fortnite pic.twitter.com/Ras5FUvtoD
上記ツイート動画のような仮想空間が、フォートナイト内に生成できるようになったためです。
この動画では、現実の新宿を再現していますが、今後は「江戸時代の渋谷」、「2100年の大阪」のように未来や過去の街を生成して楽しむことが、誰にでも出来るようになりました。
ゲームとしてのシステムを追加、拡張することも可能なので、生成マップ独自の通貨を作ることによって生まれる経済活動、独自の希少アイテムを作ることによって生まれる価値など、個人が自由に「メタバース」を造り、好きな「メタバース」で過ごす時代が近づいています。
UEFNの特徴を簡単にいうと、RPGやアドベンチャーのような、フォートナイトとはまったく違うゲームを作ることが出来、それを誰でもフォートナイト内でプレイ出来るような仕組みです!
「UEFN」で作成した島(マップ)のプレイ時間に応じて稼げるように
さらには、クリエイティブモードで作成したマップのプレイ時間に応じて、マップの作成者に報酬が支払われるようになりました。
仮想通貨と同列に扱われるNFTゲームのようなマイナーゲームではなく、フォートナイトのような高クオリティの大人気ゲームとしては、前代未聞の出来事です。
上記ツイートは、公式がアナウンスしたものをリツイートしたもので、元ツイートの翻訳文は下記のとおりです。
クリエイターや開発者の皆さん、お知らせです!UEFNで建設した島からの収益を計算するための新しい指標が追加されました。今後は「プレイ時間」もエンゲージメントの報酬に寄与します。
詳細はこちらのリンクをご覧ください:https://create.fortnite.com/news/fortnite-engagement-payout-update?team=personal
新しい指標を適用した場合に、Fortniteエコシステムのクリエイターや開発者が年間でどれだけの収益を得ることができるか、ぜひご確認ください。
ゲームなのにゲームじゃないようなフォートナイトの今後がめちゃめちゃ楽しみです…
フォートナイトにおすすめのゲーミングPC25選
ここでは、各メーカーのゲーミングPCのなかから、144FPS向けのゲーミングPC、240FPS向けのゲーミングPCを紹介します。
クリエイティブモードやUEFNで生成されたマップやモードでも遊びたい方は、240FPS向けのモデルがおすすめです。
25選だと迷ってしまう方向けのおすすめモデル10選
製品名 | 価格(税込) | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 電源 | 保証期間 |
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シークレットモデル→NEXTGEAR JG-A7G6T | 179,800円 | AMD Ryzen 7 5700X | RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB SSD(NVMe) | 750W【80PLUS® BRONZE】 | 3年間 |
MD47S144 | 209,800円 | AMD Ryzen 7 5700X | RTX 4070 SUPER | 16GB | 500GB SSD | 750W【80PLUS® BRONZE】 | 1年間 |
超おすすめ!→NEXTGEAR JG-A7G7S | 229,900円 | AMD Ryzen 7 5700X | RTX 4070 SUPER | 16GB | 1TB M.2 NVMe SSD | 750W【80PLUS® BRONZE】 | 3年間 |
迷ったらこれ!→NEXTGEAR JG-A7G7S | 269,800円 | AMD Ryzen 7 7700 | RTX 4070 SUPER | 32GB | 1TB M.2 NVMe SSD | 750W【80PLUS® BRONZE】 | 3年間 |
Lightning-G AFS7B | 269,980円 | AMD Ryzen 7 7700 | RTX 4070 SUPER | 16GB | 500GB SSD | 750W【80PLUS® GOLD】 | 1年間 |
FRGKB760/WS1206/NTK | 279,800円 | Intel Core i7-14700F | RTX 4070Ti SUPER | 32GB | 1TB M.2 NVMe SSD | 850W ATX電源 80PLUS GOLD | 1年間 |
G-Tune DG-I7G7S (RTX 4070 SUPER 搭載セットモデル) | 319,800円 | Intel Core i7-14700F | RTX 4070 SUPER | 32GB | 1TB M.2 NVMe SSD | 750W【80PLUS® BRONZE】 | 3年間 |
MD48S149 | 399,800円 | Intel Core i9-14900KF | RTX 4080 SUPER | 16GB | 500GB SSD | 1000W【80PLUS® GOLD】 | 1年間 |
G-Tune FG-A7G8S | 489,800円 | AMD Ryzen 7 7700X | RTX 4080 SUPER | 32GB | 2TB M.2 NVMe SSD | 1000W【80PLUS® PLATINUM】 | 3年間 |
最高スペックならこれ!→G-Tune FZ-I9G90 | 709,800円 | Intel Core i9-14900KF | RTX 4090 | 64GB | 2TB SSD (NVMe Gen4×4) | 1200W【80PLUS® PLATINUM】 | 3年間 |
144fpsと240fpsにおける見え方の違い
144fpsと240fpsの違いは、画面の更新回数(リフレッシュレート)が異なることです。
240fpsの方が、より滑らかな動きと高速な応答性が得られますが、より高性能なPCとモニターが必要になります。
240fpsを目指す場合は、以下スペック以上のPCがおすすめです。
- CPU: インテル® Core™ i5以上 / AMD Ryzen™ 5以上
- GPU: NVIDIA GeForce RTX4060Ti以上
- RAM: 16GB以上
ゲーム内グラフィックはフルHD設定(1920×1080)を想定していますが、WQHD設定(2560×1440)でも144FPS以上を狙えます!
144FPS以上向けのおすすめゲーミングPC
ショッピングローンを利用した分割払いであれば、支払い回数によっては金利手数料をメーカーが負担してくれるため、一括払いと値段が変わりません。
上手く活用することで、予算以上のゲーミングPCを負担を軽くして購入することが出来ます。
⑰G-Tune DG-I7G7S(RTX 4070 SUPER 搭載セットモデル):319,800円(税込)
内容はパソコン本体、マウス、キーボード、ヘッドセット、液晶ディスプレイです。
付属製品(Amazonで購入した場合、総額約44,000円)
モニター:iiyama G-MASTER GB2470HSU-5(165hz)
マウス:Logicool G304
キーボード:Logicool G213r
ヘッドセット:Logicool G431
■Windows 11 Home 64ビット
■インテル® Core™ i7-14700F プロセッサー
■GeForce RTX™ 4070 SUPER
■32GBメモリ (16GB×2 / デュアルチャネル)
■M.2 SSD 1TB (NVMe Gen4×4)
■水冷CPUクーラー (240mmラジエーター)
■インテル® B760 チップセット
■750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
■3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
Unreal Editor For Fortnite(UEFN)クリエイター向けのおすすめゲーミングPC
②FRGPLB760B/SK1(配信向け6点セット):410,800円(税込)
内容はパソコン本体、マウス、マウスパッド、キーボード、ヘッドセット、ゲーミングモニターです。
付属製品(Amazonで購入した場合、総額65,380円)
モニター:MSI 23.6インチ 湾曲 G24C6 E2(180hz)
マウス:HyperX Pulsefire Haste 2
キーボード:HyperX Alloy Origins Core HX-KB7RDX-JP
ヘッドセット:HyperX Cloud III Wireless
マウスパッド:HyperX Pulsefire Mat
■Windows 11 Home 64bit版 [正規版]
■水冷CPUクーラー [ブラック](Silverstone PF240-ARGB-V2)■32GB (16GB x2) メモリ [Kingston FURY Beast DDR4 RGB Memory]
■GeForce RTX 4070 Ti SUPER [ブラック]
■インテル Core i7-14700F プロセッサ
■インテル B760 チップセット
■1TB M.2 NVMe SSD
■850W ATX電源 80PLUS GOLD [ブラック]
■1年間センドバック保証
ゲーミングPCの購入前に知っておくべきこと
ゲーミングPCを購入する前に知っておくべきことについて、確認しておきましょう。
- 保証期間やアフターサービス:ゲーミングPCは高価な商品なので、万が一の故障に備えて保証期間やアフターサービスを確認しておくことが大切です。
- ゲーミングPCを長持ちさせるコツ:PCの性能を長持ちさせるためには、定期的な内部クリーニングや冷却システムの点検、パーツのアップグレードなどが必要です。
- 必要な周辺機器:ゲーミングPCだけでなく、ゲームを快適にプレイするためのモニターやキーボード、マウスなどの周辺機器も一緒に検討しましょう。
フォートナイトに関してのよくある質問
まとめ
以上、世界的な人気ゲーム「フォートナイト」におけるゲーミングPCの選び方と、「メタバース」の観点から見たフォートナイトについて解説しました。
快適なゲーム体験のためには、ゲームに合ったPCを選ぶことが大切です。
あなたにぴったりのゲーミングPCで、フォートナイトの世界を存分に楽しんでください。
それでは、また!
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