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【癖になる打鍵感】東プレのゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」をレビュー!【静電容量無接点方式】

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【癖になる打鍵感】東プレのゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」をレビュー!【静電容量無接点方式】

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どうも、しー(@shi_2609_blog)です!

自動車用プレス設備や空調設備を開発している日本の大手製造メーカー「東プレ」。

一見ゲーミングデバイスとは一切関連の無いメーカーに思えますが、ゲーミングデバイスブランド「REALFORCE」を展開しています。

今回の記事では、そんな東プレが販売しているゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」についてレビュー。

メリット、デメリットどちらも解説しているので購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください!

実際に購入して2か月ほど使用したレビューです!高額ではあるものの、今まで使用してきたキーボードの中で最も打鍵感の良いキーボードです!

定価33,000円
軸の種類静電容量無接点方式
レイアウト英語配列/日本語配列
※レビューは英語配列モデル
キー荷重30g/45g
※レビューは45gモデル
接続方式USB有線接続
ラピッドトリガー対応
※REALFORCEでの名称はDynamic Mode
アクチュエーションポイント0.1mm~3.0mm
※専用ソフトで変更可
目次

REALFORCE GX1の概要

製品詳細

メーカー東プレ株式会社
製品名REALFORCE GX1 X1UD11
※UCは日本語配列、UDは英語配列
定価33,000円
軸の種類静電容量無接点方式
レイアウト英語配列/日本語配列
※レビューは英語配列モデル
キー荷重30g/45g
※レビューは45gモデル
接続方式USB有線接続
ラピッドトリガー対応
※REALFORCEでの名称はDynamic Mode
アクチュエーションポイント0.1mm~3.0mm
※専用ソフトで変更可

製品特徴

※以下REALFORCE GX1公式ページより引用

APC 設定

On 位置を 0.1mm 〜 3.0mm 内で 0.1mm 刻みの 30 段階で設定できます。

Dynamic mode 機能(ラピットトリガーと同一の機能)

キースイッチの On から Off、Off から On の作動点を 0.1mm 単位の移動量で設定できます。

キーストロークにおけるオン位置・オフ位置(リリースポイント)を指の動きに合わせてリアルタイムに可変させることで、ゲームへの高速入力を実現します。

Kill Switch 機能

ゲームキャラクターの左右移動に使用される A キーと D キーの同時入力が無効化され、後から押された片方の入力のみ有効となる機能です。

主に FPS ゲームで銃弾をまっすぐ飛ばすための、「ストッピング」と呼ばれるテクニックの操作性が良くなります。

静電容量無接点方式

スイッチに物理的な接点の無い東プレ独自のキースイッチ機構を持つ、「静電容量無接点方式」スイッチを採用。

二重入力が発生せず、1億回を超える耐久試験をクリアした高い耐久性を誇ります。

また、荷重特性優先でデザインしたラバードームにより、フェザータッチとも形容される高品質で指に優しく心地良い打鍵感(ソフトタクタイルフィーリング)も特徴の一つです。

メカニカルのキースイッチと比べて指への負担が少ないため、長時間のゲームプレイに最適です。

静音スイッチを搭載

静音の東プレスイッチを採用することで、勝敗を左右するゲーム内の音響効果により集中できるようにするとともに、ボイスチャットで連携しているチームメイトとの会話の妨げになるような打鍵音を低減させます。

LED バックライトのカスタマイズ

約1,677万色の発光が可能なバックライト機能を搭載し、16種類の発光パターンを選択できます。

バックライトの発光パターンは各キー個別にタイミングや発光方法をコントロールできるカスタムイルミネーション機能も搭載しています。

スチールフレーム・フローティングデザインを採用

堅牢さと安定感を併せ持ったスチールフレームを採用、表面のパウダーコーティングにより肌触りが良くサビにも強い筐体となっています。

また、フローティングデザインを採用し、容易にメンテナンスが可能。

ハードなゲームプレイにも耐え、長期間気持ちよく使っていただけます。

選べる二つのキー荷重(本レビュー記事では45gを使用)

45gと30g、二つのキー荷重をラインナップ。

45gモデルは押し間違いが起きにくく、正確性を求めるプレイヤーにおすすめです。

30gモデルは、より瞬発力を重視し、キー底打ち・長押しを多用するプレイヤーに適しています。

全キー同時押しと N キーロールオーバーに対応

すべてのキーを同時に押しても認識される全キー同時押し機能とともに、押された順序どおりにすべて入力される『N キーロールオーバー』に対応です。

高速入力時に同時押しの様な入力をしてもすべて正確に入力され、高いレベルを目指すゲーマーでも安心してご使用いただけます。

2か月ほど「REALFORCE GX1」を使ってみたレビュー

定価33,000円
軸の種類静電容量無接点方式
レイアウト英語配列/日本語配列
※レビューは英語配列モデル
キー荷重30g/45g
※レビューは45gモデル
接続方式USB有線接続
ラピッドトリガー対応
※REALFORCEでの名称はDynamic Mode
アクチュエーションポイント0.1mm~3.0mm
※専用ソフトで変更可

急いでいる方向け「REALFORCE GX1」のメリットまとめ

  • 重厚感のあるシンプルなデザインでかっこいい
  • 打鍵感が良すぎてずっと打ち込んでいたくなる
  • ラピッドトリガーやAPC設定などの機能も充実
  • 約1.3kgと重めなので使っていてズレることが無い
  • フローティングデザインだから掃除が楽
  • 機能管理ソフトが使いやすい
  • ケーブルの向きをPCの位置に合わせた向きに変更が可能
  • 獅白ぼたんとラプラス・ダークネスコラボモデルがある

急いでいる方向け「REALFORCE GX1」のデメリットまとめ

  • 発売から2年経っているが価格は今も高い
  • 重いので持ち運びにはあまり向かない
  • 一般的なゲーマーにラピッドトリガーとAPC設定は要らない
  • 45gモデルは常に品薄なので購入店の見極めは必要

同梱内容

REALFORCE GX1の内容物は以下の通りです。

  • 本体
  • 説明書(日本語、英語、中国語)
  • ユーザー登録案内書(購入から1か月以内に登録したら保証期間を2年に延長)

ケーブルの取り外しが出来るタイプのゲーミングキーボードでは無いので、内容物は少ないです!

ブラックカラーのシンプルで重厚感のあるデザイン

バックライト点灯時

画像のようにREALFORCE GX1のデザインはブラックカラーのシンプルなデザインです。

重厚感のあるスチールフレームを採用している上に、表面部分にはパウダーコーティングが施されているため、高級感のあるモデルとなっています。

重量が約1.3kgとキーボードの中ではかなり重い部類なので、使っていてズレることはまずありません!

ずっと打ち込んでいたいくらい打鍵感が良い

REALFORCE GX1の打鍵感は、これまで使っていたLogicool G PRO赤軸キーボードと比較して圧倒的に心地よい打鍵感です。

REALFORCE GX1の打鍵音
猫の毛まみれ…
Logicool G PRO赤軸の打鍵音
2年は使ってたから猫の毛まみれな上に汚い…

動画の通り「スコスコ」という小気味いい打鍵音となっており、ゲーミングキーボードの中では静音性も高いです。

正直この心地良さは実際に触れてみないと分からない部分です!セブン銀行ATMのテンキーが東プレ製かつ静電容量無接点方式というGX1と同じキーが採用されているので、気になる方はセブンのATMで試しましょう!

フローティングデザインなのでキーキャップを外しての掃除が楽

REALFORCE GX1は画像のようにキースイッチが露出して全面フラットになっているフローティングデザインです。

ゲーミングキーボードでフローティングデザインモデルは一般的ではあるものの、ド定番ゲーミングキーボードであるLogicool G PROはフローティングデザインでは無いため、GX1の方が掃除をする上でも優れています。

2年使っていて1回だけしか掃除してないG PROの末路
猫飼いがフローティングデザイン以外を使うとこうなります…

フローティングデザインのキーボードを使ってこなかったことを後悔しているくらいに掃除が楽です!

ケーブルの向きを上、右、左のいずれかに変更可能

REALFORCE GX1は有線キーボードなので当然ケーブル接続が必須ですが、画像の通り裏面にケーブルの向きを変更するための溝があります。

つまり上向き以外にも、PCの位置に応じて左向き、右向きに変更することが可能です。

ケーブルがマウスに干渉してしまう可能性を避けることも出来ます!

専用ソフト「REALFORCE CONNECT」は直感的に操作しやすい設計

REALFORCEには「REALFORCE CONNECT」という機能管理ソフトウェアがあります。

アクチュエーションポイントの変更、キーマップの入れ替え、LEDバックライトイルミネーションの変更、キルスイッチのオンオフといった機能は全てこちらのソフトで管理します。

RAZER、Logicoolといった大手ゲーミングデバイスメーカーの管理ソフトウェアと比較しても十分使いやすいUIとなっており、ヒートマップや総打鍵数の表示といった他には無い面白い機能も実装されています。

逆に言うと余計なソフトを入れたくないという方には向いていないキーボードです!

VTuberとのコラボデザインモデルも販売

REALFORCE GX1は通常モデルであるブラックカラーモデルだけではなく、「獅白ぼたん」や「ラプラス・ダークネス」コラボモデルも販売されています。

こちらのモデルは通常モデル以上に高額となっており、定価は48,890円です。

ただし、現在Amazonで販売されているものは通常モデルとほとんど変わらない値段まで値下げされています。

コラボデザインモデル以外にホワイトモデルも販売されています!

Dynamic mode(ラピッドトリガー)やAPCは普通のゲーマーには要らない機能

REALFORCE GX1には、今のFPSプロには必須と言える機能であるラピッドトリガー機能やアクチュエーションポイントの変更(APC)にも対応しています。

ただし、FPSゲームでプロを目指している方や上位ランカーであれば十分使いこなせる可能性はあるものの、一般的なゲーマーがこちらの機能を使用しても誤操作の元になるだけだと感じました。

FPSゲームのエイムや立ち回りに関してある程度のところまで届いたユーザーが使用することで効果を発揮する機能と言えます。

キルスイッチ機能という後入力を優先させる機能もありますが、これに関しては目に見えてストッピングが良くなったのを実感出来ました!

通常カラーモデルは発売から2年半も経っているのにいまだに品薄で高額

Amazonでは45gモデルは全て中古のみ

製品レビューとは少しズレますが、REALFORCE GX1は2023年の3月に発売しているので発売から既に2年半も経っています。

ホワイトモデルが2025年2月に発売されたので後継モデルの発売はまだ先の可能性はあるものの、依然として定価に近い価格で販売されている上に45gモデルはAmazonで販売再開されてもすぐに売り切れてしまうくらいに品薄です。

画像の通りヨドバシカメラの通販サイトでは、45gモデルも販売している上に定価よりも6,600円安いので、購入したい方はAmazon以外に家電量販店の通販サイトでも探すことをおすすめします。

画像に購入日が載っちゃっていますが、自分はヨドバシカメラで買いました!

結論:打鍵感が良くて丈夫な多機能ゲーミングキーボードが欲しい方におすすめ

REALFORCE GX1は定価では3万円以上、割引されていても25,000円以上はする高級ゲーミングキーボードではあるものの、個人的には購入して大満足のキーボードでした。

デメリットにも記載しましたがAmazonでは常に品薄になっているので、購入予定の方はヨドバシカメラなどの家電量販店の通販サイトの利用もおすすめです。

高額なキーボードなので人を選ぶとは思いますが、今後もREALFORCEを買い続けると決めたくらいには大満足です!

定価33,000円
軸の種類静電容量無接点方式
レイアウト英語配列/日本語配列
※レビューは英語配列モデル
キー荷重30g/45g
※レビューは45gモデル
接続方式USB有線接続
ラピッドトリガー対応
※REALFORCEでの名称はDynamic Mode
アクチュエーションポイント0.1mm~3.0mm
※専用ソフトで変更可
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